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授業を受ける

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絵画コース

絵画コースはエスキースやデッサンなどアカデミックな事を気楽に楽しく学びながら、造形要素や絵を描くときの心理に気づき、センスを高め、表現する事の喜びを身につけることを学びます。


STEP.1 形をつかむ

絵画には抽象画のように現実にある形に依存しない表現方法もありますが、ほとんどの場合は何らかの形を持って描かれます。いかに崩しても形を想像させる具象は元の形をしっかり把握すべきで、把握したあとであればいくら変形させても見る人に訴えかけるために重要な要素とする事が出来ます。ここでは、デジタルの便利さを生かし、すでに知っているはずの形をあたらめて考え直しす方法を学びましょう。


STEP.2 バナナを描いてみる

誰もが手に入れやすいバナナを題材に絵を描いてみましょう。そのための素材であるバナナの特性を様々な角度から捉え、バナナの持つ特性を知ることで自分の描く作品に生かす事が出来る様な考えが持てるようになりましょう。何も見ずにバナナを描くのと、しっかりバナナを見て描くのでは大きく違いが出ます。そのあたりも知っていければ、新しく絵を描くときの助けになる事は間違いありません。


STEP.3 リンゴを描く

今回は少し本格的なグラフィックソフトを使い、実際の倍のサイズでファイルを開き描いています。ここではPhotoshopですが、それ以外のグラフィックツールでも同様の作業は出来ます。下絵を見てアウトラインのトレースをすると妙な形に見えてきます。それは立体の表現が出来ていないからです。この後は少し難しく感じられるかも知れませんが、上手く描く事よりも、リンゴ本来の形を知るための方法を学び取って頂ければ十分です。


STEP.4 玉ねぎを描く

今回は下絵にグリッド線のみを表示させ、別ウインドウで写真を開きそれを見ながら描いていきます。描こうとする玉ねぎをよく見ながら考えて描きます。玉ねぎは何故このような形なのでしょう。表面の様子はどう見えるのでしょう、切った玉ねぎはどうなっているのでしょう。何処に栄養が一杯詰まっているんだろう、などなど様々な様子を知り、考える事で、玉ねぎの形のおもしろさを自分なりに分析するのも良いでしょう。


STEP.5 クロッキー実習「流れる様な人の形を描く」

クロッキーは物のフォルムや動きをつかみ取っていく事が大きな目的です。大きな流れやバランスを取るための重心を考え、無駄なく線を使ってスケッチしていきます。ここでは重心の位置についてを考えたクロッキーをしてみましょう。サンプル動画は短い時間で描いていますが、重心を考えながらゆっくり時間をかけて描き、理解して下さい。


STEP.6 簡素な線で顔を描く

絵画としての人物を描く時の心構えとして大切な事は対象となる人物の心と、それを見る自分の心のバランス感覚です。描かれる人が何を思い何を感じているのか、それを画家がどう捉えて表現するのかが大切です。しかし、それを描くのは後の話、まずはスケッチを下絵として表示させ、基本となる表情を三種類のアウトラインをつかみとりましょう。それぞれの表情を新たに描く時には、自分もその気になって表情を作りながら描くと良い結果が得られます。


STEP.7 絵のアイデアをスケッチするエスキース

エスキースと言う考え方のいちばん大きな部分は着想のための考えかたを作る事です。スケッチやクロッキーを元にしてモチーフの配置、色彩計画、トリミング、パースペクティブ等を考え自分の発想した形に近づけていきます。このアイデアを練りあげ下絵を作る事を「エスキースを描く」と言います。この下絵がないままに描いていく事もありますが、エスキースがないままの作業は無駄な時間を多く費やしてしまう事になります。

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