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授業を受ける マンガコース

STEP.3 年配者の顔を描く。

中年(前期)の頭部のバランス。 詳しい説明はこちら

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中年という年齢層は定義が曖昧です。30代は「青年」と呼ばれることもありますが、高校生くらいの人たちからすると「えー、30代は中年でしょ?」と軽くあしらわれたりします。脅すわけではありませんが、30歳なんてあっっと言う間ですよ。ええ、とてもあっという間です。

ということで、ここでいう中年(前期)とは30代前半くらいをイメージしてください。この年代、もはや成長することはあり得ません。そこで何が起こり始めるのか。…そうです、衰え始めるのです。とはいえ30代は瞬発力をのぞけば体力は人生のピークを迎える頃です。骨格や筋肉はそれほど変化しません。一番わかりやすく衰えるのは「肌」なのです。

肌は弾力と張りのある状態から、だんだん伸びたゴムの様に弾力が無くなっていきます。30代くらいでわかりやすい変化の部分は「目の周り」と「頬」です。この部分の弾力が無くなり膨らみが少なくなりはじめます。この辺りで口の周りにほうれい線というシワを入れてみたくなるのですが、あまり激しく入れると急激に年老いて見えてしまうので、もっと年齢が上のキャラも作中に出したいときはバランスを考えておきましょう。

アウトラインだけ見ると、アゴがずいぶんとしっかりしているように見えますが、これは骨格が変化したのではなく、頬が痩せて重心が下に降りてきている状態です。贅肉が付きやすくなってくるのもこの年代ですから。

普段自分が描いているキャラの目鼻や口の描き方で描いてみましょう。中年になってくると上下のまぶたが少しくたびれてきます。目がくっきりぱっちりしたイメージは若々しさを、目元が落ち着いてくると大人びたイメージを感じさせられます。

加齢と共に上下のまぶたが落ち着くと共に、もうひとつ「頬」の肉が落ちて丸みがだんだんと無くなっていきます。中年を過ぎると、アゴのお肉もたるみはじめ、アゴのラインにも変化が見られるようになります。

    • 1. 中年(前期)の顔のバランス。
    • 2. 中年(前期)の顔を描いてみる。
    • 3. 頬のポイント。