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歩く姿を描くときはもう少しポイントが判りやすくなります。

男性らしい歩き方は、「肩で歩く」という意識を持ちます。

女性らしい歩き方は、「腰で歩く」という意識を持ちます。

歩くときは足を前に出すだけでなく、腕を振ります。実は「歩く」という動作そのものは全身の運動なんです。腕を振るために上半身がひねられます。右足を出している時は、左手が前に出ていますよね。つまり、肩も左肩が前にでるということです。

そのとき物理的に男性の方が肩幅は広いので、肩の動きが大きく見えます。女性は肩幅が狭いですが、比較的腰はしっかりしていますので、腰の動きの方が大きく見えます。

そんな意識をしながら、下絵を参考に歩いている正面の姿を描いてみましょう。

男性が歩くとき、手を動かすと肩の動きが大きくなるので、肩から先に腕を振っているようなイメージを受けます。ちょっと悪っぽい男の子が身近にいたら、ちょっと観察してみましょう。面倒そうに歩いている姿の時は見事に「肩から先に腕を動かしている」ことが判りますよ。

いわゆる「ガニ股」で歩く男性もいます。ガニ股で歩くときはあまり綺麗な姿勢にはなりませんが、街中ではよく見かけますよね。足下も気をつけて「歩く姿」を描くと「颯爽」というイメージや「のっしのっし」というイメージなど、キャラクターに合わせた歩き方も描けるようになりますよ。

女性が歩くとき、肩幅が比較的狭いので、腕を振っても肩はそれほど印象に残らず、身体全体をひねっているときに腰の辺りがよく動いているように見えます。和服を着ていると自然に歩幅が短くなりますが、そんなときはもっと肩よりも身体のひねりの方が印象に残りやすくなります。

女性は、ヒールの高い靴を履くこともよくありますね。そんな靴で颯爽と歩いているとなかなか背中を丸めることはできません。そういう身体の構造だからです。女性の場合、胸を前に出させてあげるとちょっとイメージが変化したり、キャラクターに合わせた歩き方も描けるようになりますよ。