ワコムクラブアカデミー

ゲストで表示しています ログイン

授業を受ける マンガコース

STEP.7 男女の身体。

らしさの演出。 詳しい説明はこちら

あなたのブラウザはお絵かきツールのご利用に対応していません、推奨環境にアップデートしてください。

推奨環境についてはこちら

お絵かきツールについてはこちら


詳しい説明とヒントはこちら

漫画の作品の中でキャラクターに細かな演技をさせるときは、上半身にスポットがあたることが多くなります。限られたコマ割りの中でキャラクターに演技をさせるときには、ちょっとした動作が「こんな作品にしたい、こんなキャラクターとして描きたい」という演出に大きく影響を与えます。

そのときにちょっとだけ意識をしておきたい部分が「肘」です。もちろんその他の部分も重要なんですが、肘に意識を持っておくと、それだけでも発見がたくさんあるはずです。

男性は「肘を胴体(体幹)から離して」ポーズをとります。女性は「肘を体幹に近づけて」ポーズをとります。簡単なおまじないみたいですが、これを意識するだけでその他のポーズにもたくさん応用できるんです。もちろん例外も、ありますけどね。

下絵を参考に、カバンを肩に担ぐ男の子を描いてみましょう。いえ、「女の子」でこのポーズを描いてもいいんです。そんなポーズをとる女の子はどんな性格でしょうか。そんなことを考えながら描いてみてください。

男性に片手で重いカバンを持ってもらいましょう。肩に担いで持つポーズはよく見かけますね。ある程度の体力がないと思いカバンを持ち上げて肩に担ぐのはしんどいものです。

この時、肘に注目してください。胴体(体幹)から離れていますね。

女性に片手で重い鞄を持ってもらいましょう。肘にカバンをかけて身体に密着して持つポーズ、こちらもよく見かけますよね。こうやって持つと、腕力がなくても身体全体でカバンを持つことができます。

この時、肘に注目してください。胴体(体幹)と密着していますね。

男性に大きなコップで飲み物を飲んでもらいました。大きく肘を開いて、反対の手は腰に当てていると…お風呂上がりにこうやって牛乳を飲んでいるおじさんが日本にはたくさんいるのです。

女性が大きなコップで飲み物を飲んでいます。肘をしめて、反対の手がコップに添えられていたりすると、「らしさ」が出せますよね。