ニュースフラッシュ

2005年11月01日

進化するクリエーターの創作現場を「Intuos3」がサポート
世界初のワイドサイズのペンタブレットが登場

株式会社ワコム(本社:埼玉県北埼玉郡大利根町豊野台2丁目510番地1社長:山田正彦)は、高性能ペンタブレット『インテュオスシリーズ』に、ワイド画面サイズのパソコンの普及をふまえて、入力エリアをワイド画面サイズとした高性能ペンタブレット「Intuos3 PTZ-631W(インテュオス スリー ピーティーゼットろくさんいちダブリュー)」を、11月4日(金曜日)より全国家電・パソコン量販店とそれらのオンラインショップ、および、ワコムのオンラインショップ「ワコムストア」で販売します。本製品の基本入力性能・セット内容・バンドルソフトは、他の「Intuos3」と同様です。価格はオープンですが、「ワコムストア」における販売価格は36,813円(税込)です。  New Favo

ディスプレイサイズの新しいトレンドに対応する「ワイド」化
近年、液晶ハイビジョン映像の普及などの影響で、パネルの主流は大型化・ワイド化し、縦横比は従来の4:3から、16:10へと移行しています。また、PC性能の向上、アプリケーションの進化などで、マルチディスプレイ環境が急激に増加しました。プロのクリエイター、ハイアマチュアの間でも、その幅の広い表示能力がもたらすクリエイティブ環境の自由度ゆえ、導入が急速に進むと予測されます。
ワコムでは、そのようなニーズに対応すべく本商品を投入しました。
ワイド画面環境において、ほぼ画面比率と同じ入力エリアを持つペンタブレットを使用することで、入力作業がより自然になり、より、クリエイティブワークに集中することが可能になります。

 New Favo
他のIntuos3モデルとの入力エリアサイズの比較

本製品の特長
  • 表現力 : 読み取り分解機能(ペンの細かい動きを読み取る性能)は、わずか「0.005mm」。1秒間に最高200ポイントという高速な読取速度を備えつつ、筆圧はON荷重10gから400gまで1024段階で認識。多彩な表現を可能にします。

  • 作業効率 : 自由にCtrl,、Shiftキーなどを割り当てることの可能なファンクションキー、画面のズームやスクロール機能を割り当てることのできるトラックパッドを装備。ペンを持たない手で画面操作を行うことにより、ペンでのクリエイティブ効率が格段に向上します。

  • カスタマイズ性 : 3種類の書き味の違う芯先を標準装備。2種類のオーバーレイシート(標準タイプとオプションのマットタイプ)と組み合わせれば、6種類の書き味にカスタマイズが可能です。また、「エアブラシ」「マーカー」など、オプションのペンを活用することにより、さらに表現力を高めることができます。

商品概要
品名 Intuos3 PTZ−631W
型番 PTZ−631W/G0
サイズ 入力エリア 271.0×158.8mm
外形寸法 417.6×262×14mm
タブレット質量 約1400g
価格 オープン
発売予定日 2005年11月4日
対応OS Windows XP/Me/98SE/2000/Mac OS X 10.2.8以降
商品構成 本体(標準オーバーレイシート(N30)装備)、ペン、ペンスタンド、マウス、ドライバCD
バンドルソフト Photoshop Elements 3.0 Hybrid、Painter Essentials 2 (Hybrid)、
Comic Studio Mini (Windows版のみ)、SketchBook Proトライアル版(Hybrid)


■お問い合わせ■
<この発表に関するお客様からのお問い合わせ先>
ワコムインフォメーションセンター
電話:0120−056−814 (受付時間: 9:00〜12:00 / 13:00〜18:00 土日祝日を除く)
Eメール:tablet_info@wacom.co.jp

<この発表に関する報道機関からのお問い合わせ先>
株式会社ワコム東京支社 
広報室 (担当:飯村、土佐) 
電話:03−5309−1501
Eメール:wacompr@wacom.co.jp

商品画像、商品ロゴなどは次のサイトからダウンロードしていただくことが可能です。
http://www.wacom.co.jp/corporate/images.html


<株式会社ワコムについて>
ワコムは、1983年に設立されたペンタブレット・液晶一体型ペンタブレットの世界的リーディングカンパニーです。現在、ワコム独自の電池レス・コードレス筆圧対応ペンは、世界中のクリエイティブワークの現場を中心に、幅広く使われています。ワコム独自の電磁誘導方式は「ワコム・ペナブルテクノロジー方式」と呼ばれ、Windows,Macの両プラットフォームに対するOEMソリューションとしても提案されています。また、今日のほとんどのタブレットPCにも、このテクノロジーが採用されています。今後、「ワコム・ペナブルテクノロジー」は、次世代携帯電話やPDAなどの携帯情報端末の分野でも重要な役割を果たしていくものと期待されています。

ワコムは世界的な企業グループであり、日本(株式会社ワコム)本社を中心に、アメリカ(ワコム・テクノロジー・コーポレーション)、ドイツ(ワコム・ヨーロッパ・ゲーエムベーハー)、イギリス(ワコム・コンポーネント・ヨーロッパ)、中国(ワコム・チャイナ・コーポレーション)、韓国(ワコム・デジタル・ソリューションズ)、オーストラリア(ワコム・オーストラリア)、そして他アジア各地の現地オフィスにより、世界の市場で活動を展開しています。

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