ワコムのペンタブレットと
リモートデスクトップツールで実現する
クリエイティブ
リモートワークのすすめ
クリエイティブワークのデジタル化で
働き方にフレキシビリティを
近年ストリーミング市場の成長によってコンテンツに対するニーズがますます高まり、アニメや映像制作のスタジオは世界中の才能ある人材を採用しようとしています。
同時にコンテンツ制作やプロセス管理のデジタル化が進み、地方スタジオや遠隔地のクリエイターとの業務連携が実現しています。
このような市場環境の中で人材獲得や人材育成などの課題を解決するには、デジタル化を推進しリモート環境を整備することが必要不可欠です。働き方改革・DX化といった社会的潮流と相まって、クリエイティブの分野でもリモート環境整備の取り組みが急速に進んでいます。
リモート環境を整備するメリット
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世界中の優れたクリエイターと協業 人材確保
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データ漏えいのリスクを低減 セキュリティの向上
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緊急時もビジネスを止めない 優れた事業継続性
ワコムのペンタブレットとリモートデスクトップツールで実現する 最新のクリエイティブリモートワークとは
ワコムデバイスに対応したリモートデスクトップツールを使用することで、自宅のPCからオフィス内のPCにアクセスして業務を行えるようになります。ホストPCの設定はオフィス内で使用している個人用のPCだけでなく、社内サーバーに構築した仮想PCやクラウドPCでも可能です。
従来のリモート接続では、USBリダイレクトを環境ごとに切替える必要があるためワコムデバイスがスムーズに使用できないことが課題でしたが、ワコムは最新のテクノロジーによりペンのローカル使用とリモート使用の切替を意識することなく行うことができるソリューションを開発しました。
革新的なリモートデスクトップテクノロジー Wacom Bridgeのご紹介
Wacom Bridgeはリモートデスクトップ接続時のペン入力最適化機能で、ワコム独自の革新的な技術です。リモート環境でも限りなくローカルPCでの作業と同じペン入力体験を実現することを目指しています。
Wacom Bridgeの特長
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ワコムプロフェッショナル向けペンタブレット製品の筆圧検知が可能*
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設定の一元管理 リモート環境においても手元のワコムデバイスの設定を反映
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デバイスの接続先の切り替え不要 リモート環境と手元の環境どちらでも、接続先を意識することなくいつでもワコムのデバイスが使用可能
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Wacom Inklineによる体感遅延の低減 リモート環境での描画時にネットワーク遅延によりペン先の追従が遅れている部分にラインを補い体感遅延を低減
*対応製品:Wacom Cintiq Pro(DTH-1320, DTH-1620, DTK-2420, DTH-2420, DTH-3220, DTH-167, DTH271, DTH227, DTH172)、Wacom Cintiq 16, 22(DTK-1660, DTK-2260)、Wacom Movink 13(DTH135K0)、Wacom Intuos Pro(PTH-460, PTH-660, PTH-860)、Wacom MobileStudio Pro(DTH-W1320, DTH-W1620, DTH-W1321, DTH-W1621)
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Wacom Bridge導入事例
Wacom Bridge対応パートナー
Wacom Bridgeは現在Splashtopをご契約の方にサービスを提供中です。また、Nice DCV向けに限定プレビュー中です。
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Splashtop
Wacom Bridgeは現在アメリカ合衆国、カナダ、日本の3か国でサービス提供中です。
必要なクライアント/サーバーのバージョン番号 3.6.2.0以降 クライアントOS Windows 10以降 ホストOS Windows 10以降
紹介サイトはこちら -
NICE DCV
Wacom Bridgeは現在、NICE DCVシステム向けに限定プレビューテストを行っています。Wacom Bridge の試用にご興味のある方は、お問合せフォームよりお問合せください。追ってプレビューテストについてのご案内を差し上げます。
必要なクライアント/サーバーのバージョン番号 2023.1-9210 クライアントOS Windows 10以降 ホストOS Windows 10以降