学生が平等に学べる設備を整え、実習を重視した学びの場を提供
日本工学院専門学校 マンガ・アニメーション科
マンガ・アニメ業界で活躍する即戦力クリエイターの育成を目指す日本工学院のマンガ・アニメーション科では、就職・デビューをめざす2年制と基礎から土台を固めてクリエイティビティを高める、全国でも珍しい4年制の学科があり、両キャンパスで約1000名の学生が学んでいます。マンガ、イラストの作画やデザイン制作などを圧倒的な実習時間で実践的に学べるカリキュラムを組んでおり、液晶ペンタブレットを活用したデジタル制作の授業が行われています。また、授業時間後は学生が自由に設備を使用してコンペ用作品の制作、自主制作、課題のブラッシュアップなどに取り組めるように教室を開放しています。
『理想的学びは理想的環境にあり』デジタル化が進むアニメやマンガ、ゲーム業界の制作環境を踏まえ、マンガ・アニメーション科ではデジタル環境で行える施設・設備を導入しています。学生の希望就職先でワコムの液晶ペンタブレットが多く導入されていることから、「Wacom Cintiq」を採用し、最新のマンガ・アニメ業界に準拠した液晶ペンタブレットを使った、企業と連携したカリキュラムを実施することで、実践に即した体験と学びの場が提供されています。
『理想的学びは理想的環境にあり』という建学理念を掲げる日本工学院では、教育格差をなくすことを目標に今回設備のリニューアルを行いました。日本工学院では全国から集まってくる学生が入学と同時に同じ制作環境で学ぶことができるよう、学生にも評判がよかった「Wacom Cintiq 22」を導入しました。設備として導入することで、すべての学生が同じ液晶ペンタブレットを使用するので、効率よく授業を進められるという教育現場のメリットもあります。
描き味のよい液晶ペンタブレット
昨年1年間「Wacom Cintiq 16」を使用した学生からは、鉛筆で描くような描き味で描きやすいという声があがっています。また、入学希望者に向けた体験入学では、「Wacom Cintiq 22」を使用して授業を行なっており、その描きやすさに加え、普段使用できない22インチの大型液晶ペンタブレットで学べる設備が整っていることも日本工学院で学ぶ魅力の一つとなっています。
「ワコムの製品は新製品が発表される毎に使いやすさがレベルアップしているので、信頼感もあり、第一に検討すべき道具の一つではないかと思っております」と日本工学院の鈴木大樹先生は言います。
ワコムはクリエイティブ制作で使用されている主要なソフトウェアメーカーとパートナーシップを結び、製品開発段階から協力して、ワコムのペンタブレットおよび液晶ペンタブレットとソフトウェアとの最適化に努めています。使いやすく、創作の体験向上を感じていただける製品でクリエイティブ教育をサポートしています。
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