Wacom One 液晶ペンタブレット、
ジャパンメディアシステム株式会社開発のWeb会議システムに採用
-LiveOnは接続が簡単、操作性が良く、低価格ながら多機能。業界シェア3年連続No1-
ジャパンメディアシステム株式会社が開発しているWeb会議システムLiveOn(ライブオン)のオプションにワコムの液晶ペンタブレット新製品である『DTH134(13.3型)』と『DTC121(11.6型)』が採用されました。今後、自治体のリモート相談窓口用途等で展開予定です。
公共機関である自治体は、クラウドでなくオンプレミス環境で通信を行う事が多く、本庁と支所を結び職員同士の打ち合わせや、住民が支所にいて本庁の職員と接続し申請書へ記載するときに利用されています。その際、紙に書かれていた申請書は書画カメラで投影し液晶ペンタブレットを用いてデジタルで記入し保存することで、スキャナーで取り込む必要がなくなり、また再入力する工数や紙の保管コストを大幅に削減する事ができ、住民情報を守る点でもセキュリティの堅牢性が高まります。
今回の新製品「DTH134」「DTC121」は、プラグアンドプレイ(ドライバレス)対応で、更にUSB-Cケーブル1本でPCに接続ができることから、シンプルでセッティングも簡単、利用がしやすいとのことでした。また、自治体窓口においてはスペースが限られるケースもあり、薄型・軽量であるため使いたいときに、動かせ設置できる点もご評価いただきました。電子ペンは、マウスと比べて直感的な操作感を提供し、滑らかなとめ・はね・はらいといった精緻な筆圧表現ができるため、今後の用途拡大に向けても期待がかかります。
現在「LiveOn」は全国の自治体で採用され、DX推進の貴重な商材として活用されています。政府主導のデジタル田園都市国家構想の交付金が付く自治体にも導入され、SDGsの一環で検討される施設もあります。
ワコムは、お客様の様々なご要望にマッチするデジタルペンとインクのテクノロジーを活用し、より便利でサステナブルなソリューションの提供を行っていきます。
ジャパンメディアシステム株式会社東京営業部
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