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映画『雨を告げる漂流団地』× Wacom 特別コラボ!

映画『雨を告げる漂流団地』の制作スタジオ「スタジオコロリド」のスタッフの特別インタビューを公開。普段は見ることのできない制作現場からワコム製品を使っての作業の様子まで。当作品のこだわり、ワコム製品に関して、そして今後の展望などもお伺いしました。

©コロリド・ツインエンジンパートナーズ

『雨を告げる漂流団地』

小学6年生の航祐と夏芽は団地で育った幼なじみ。夏休みのある日、航祐は同級生たちと取り壊しの進む「おばけ団地」に忍び込む。その団地は、幼い頃から航祐と夏芽が一緒に育った思い出の家。航祐はそこで思いがけず夏芽と遭遇し、謎の少年・のっぽの存在について聞かされる。すると突然不思議な現象に巻き込まれ、気づくと、あたり一面の大海原に団地ごと漂流していて──

スタジオコロリドは、温もりのある親しみやすいビジュアルとダイナミックな映像演出を特徴としたアニメーションスタジオ。2018年に公開した初の長編映画『ペンギン・ハイウェイ』では、第42回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞を受賞。2020年には『ポケットモンスター ソード・シールド』のオリジナルWebアニメ「薄明の翼」や、久保帯人原作の映画『BURN THE WITCH』を制作。さらにNetflixで配信された長編映画第2弾『泣きたい私は猫をかぶる』は、世界30ヶ国以上で再生回数の多い映画ランキングTOP10に入るなど、数々の話題作を手掛けてきた。最新作となる映画『雨を告げる漂流団地』は、2022年9月16日にNetflix全世界独占配信&日本全国ロードショーとなる。

坂口 歌菜子
作画監督・原画

増田 惇人
助監督・演出

横田 新
2Dワークス・制作

スタジオコロリドの特徴について教えてください

坂口:スタジオコロリドは挑戦的なことができる環境が整っています。最近3Dの勉強を始めたのですが、それを直接代表の金苗に「勉強したいので環境づくりを手伝ってほしい」と伝えたところ、すぐに環境を用意してくれました。

横田:今回コロナ禍という中での制作になりましたが、コロリドでは基本的にデジタルで作品を動かしているということもあり、リモート環境でも毎日連絡を取り合いながら作業できたので、チームワーク良くできる会社だと思いました。

『雨を告げる漂流団地』について見どころやこだわりの点を教えてください

坂口:作中に長い嵐のシーンが続くのですが、そこでキャラクターがずっと風を受けていて、それを観客のみなさまにも感じていただけるようにしたいなと思って作画を頑張りました。

増田:団地では漂流から始まって、建物とぶつかったり、沈みかけたり草も生えてきたりと色々なことが起きます。ギミックや細かいところを作り込んでいるので、そこが面白いと思います。

横田:海に団地がポツンと漂流しているという不思議な世界観の中で、子ども達が色んな出来事に遭遇してというハラハラドキドキする展開を、すごく魅力的な絵で描かれているのがこの作品の見どころだと思います。

デジタル制作ということで、今回使用したワコム製品について教えてください

坂口:Wacom Cintiq Pro 16を使っています。液晶ペンタブレットは直接的に絵が描けるところが魅力で、アナログとは違ってボタン一つでプレビューができるので、最終的な画面を想像しやすいのが利点です。絵を描くうえで必需品だと思っています。

Wacom Cintiq Pro 16を使って作画中の坂口さん

増田:Wacom Cintiq 16です。今回の作品では演出のチェック、リテイクの作業などで使いました。僕は物を片付けるのが苦手で(笑)、紙だと机の上がすぐに散らかってしまうのですが、デジタルだとそれが無いというのが良いですね。

横田:Cintiq 13HDを使っています。制作進行の仕事では打ち合わせが沢山あるので、その際絵コンテなどへメモを取る時にすごく重宝しています。また、2Dワークスの仕事では、Photoshopなどで絵を描く時に使っていました。プライベートでも趣味で絵を描いているのですが、家でも仕事場でも本当に相棒みたいな存在です。

Cintiq 13HDを使って制作進行の指示をする横田さん

クリエイターを目指す人へのアドバイスをお願いします

坂口:たくさんの作品を作って、それを人に見せる機会を増やすことが大事だと思います。私自身、意識的では無かったのですが、結果的には人に見せた時の反応が自分の糧になっていったのかなと思っています。

増田:アニメーションは一度作ってみると、どんどん面白さに気付くと思うので、一回作ってみるのが良いと思います。また、会社に入ると、絵や色々なことに優れた人が周りにいるので、そういう人達の話を聞いたり、自分の描いたものや作ったものを見てもらって意見を聞いたりすると、面白いことに気付いたり発見があったりすると思います。

横田:アニメーションに携わる仕事がしたいと思う人たちは、下手でもいいので何か自分の発想を形にするのが良いと思います。絵を描くということは紙とペンがあればできると思いますので、まずはそこから。紙をペラペラめくっていけばパラパラマンガも作れるので、そうしてアニメーションというものを触り始めるというのもいいのではないかと思います。

スタジオコロリド社屋の屋上にて

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期間限定

雨を告げる漂流団地 × ワコム コラボコーナー展開!

映画『雨を告げる漂流団地』とワコムが、全国のヨドバシカメラ、ビックカメラのワコムコーナー、ワコムブランドストア新宿で期間限定コラボを開催中です。
期間中のコーナーでは、「スタジオコロリド」のスタッフの特別インタビュー動画の放映と、ここだけにしかないポスターやグッズの展示、ポストカードをご用意しております。ぜひこの機会に特別コラボコーナーへお越しください。
※店舗によってコラボコーナーの展開内容が異なります。
期間:2022年9月16日〜2022年9月末まで(予定)

展開店舗はこちら

Wacom Cintiq Pro 16

お客様の声からより使いやすく、制作を止めないクリエイティブツールに進化したWacom Cintiq Pro 16。自然な描き味、繊細なタッチ、多彩な表現力を追求し続けるワコムのかつてない液晶ペンタブレット。クリエイターのひらめきを直感的に表現するWacom Pro Pen 2と、4K解像度に対応した高品質ディスプレイを採用。MacとPCのどちらにも接続でき、フルフラットで使いやすい15.6型です。

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