手描きにこだわるイラスト制作に
Wacom Intuos Pro Paper Editionが最適な理由
関連商品:Wacom Intuos Pro
バラエティ番組『関ジャニ∞クロニクル』や雑誌、ムック本のイラストなどで活躍中。ヘタウマイラストの販売サイト「イラフト」を主宰し、各種のWebデザインも手がけているイラストレーター・太田陸さん。アナログ感あふれるフレンドリーな作風で人気の太田さんは、手描きイラストのデジタル化と仕上げに「Wacom Intuos Pro」を活用。「ラフなテイストを大事にするイラスト制作に、高性能のWacom Intuos Proはぴったりなんです。デジタル納品が当たり前になった出版業界、納期がシビアなTV業界の仕事ではなおさら、直感的かつスピーディに作業を進められるWacom Intuos Proは頼りになる。とくにWacom Intuos Pro Paper Editionは、手描きのアナログ感とデジタルの両方の良さを活かし、1台で作業をラクにできる画期的なツール。こんなペンタブレットが登場するのを、待ちわびていました」
プロ仕様の高機能が表現力をさらに高める
新しい「Wacom Pro Pen 2」を搭載し、さらに高性能化を果たしたWacom Intuos Pro。8192 レベルの筆圧感知や傾き検出により、繊細なタッチをそのままデジタル上で再現が可能。「僕のイラストは、紙に描いてからデジタル化する場合と、直接デジタルで描く場合の2種類があるので、ペンの表現力がアップしたのは朗報です。以前使っていたIntuos4以上に、描き味はとてもスムーズ。Macとの接続もUSBケーブル、Bluetoothの両方が使えて便利です」
手描きからデジタルデータ作成をダイレクトに行える
Wacom Intuos Pro Paper Editionは、ペーパークリップに本体と紙を挟んで専用のWacom Finetip Penで描くと、ボタンひとつでイラストをデジタル化できるのが魅力。「今までは紙にシャープペンシルで下書きをして、ペン入れした線画をスキャンしてデジタルデータ化。そこからPhotoshopやIllustratorを使ってMac上で完成させていました。Wacom Intuos Pro Paper Editionのペーパーモードなら、下書きの上から直接Wacom Finetip Penで描けば、一発でデジタルデータが完成。すぐに次の作業に移れるし、使い方も直感的で分かりやすい。僕が使っているLサイズはA4用紙が余裕を持って挟めるサイズ。ストロークも大きく使えて、描き心地もいいです」
紙とペンで描く良さをそのまま反映できるペーパーモード
太田さんの魅力的なヘタウマテイストのイラストは、手描きの線へのこだわりが生んだもの。「Wacom Intuos Pro Paper Editionのペーパーモードは実際に使ってみると、Wacom Finetip Penの描き心地も普通のペンと変わらず、紙に描くのと同じ感覚なのが嬉しい。1枚の紙に別々のカットを描いてもリアルタイムで1点ずつレイヤーに分かれてデータ保存されるため、後から編集するのに便利です。僕の絵は手描きならではのラフなかすれや揺らぎも大切。専用ソフトのInkspaceに反映させたときの細かい描き込み、線の抑揚もきちんと再現しているので、ほぼ手直しせず納品できるクオリティになっていて、とても満足しています」
作業時間&効率が格段アップで、ストレスフリーに
Wacom Intuos Pro Paper Editionは、ペーパーモードを駆使することでアナログからデジタルへの作業がシームレス化。「おかげで、作業効率も体感で2倍ほどアップした気がします。作品数が多かったり、納期が迫っているときにスキャンの行程がひとつなくなるだけでも、ストレスも手間も減らせる。その分クオリティを上げるために時間をかけられるのは嬉しいことです。本体にデータを200ページ分も保存できるので、これくらい薄くて軽ければ、画板感覚で外に持っていける。街ゆく人のスケッチを楽しんだりするのにもピッタリですね」