式場選びから演出、写真やビデオ撮影までのトータルプランニングを提供。
結婚式につながるすべての「幸せ」をプロデュースしている。
コレだと思いましたね。
実は僕、普段からカメラやPC関連のガジェットをたくさん試しているんです。iPadも日本で発売される前にわざわざ渡米して手に入れるほど。今までたくさんのスタイラスペンを使ってきましたが、先がプヨプヨしているゴムタイプだと小さな文字を書くときに書いている文字が見えにくいし、逆にプラスティックのものだと先が見えてもペン先が思うように動かない。Bamboo Stylus finelineを使ったときコレだと思いました。もう他のものには戻れないなって思いますね。
ペンを一緒に使って打ち合わせ。
ここに相談にいらっしゃるお客さまは、式場で
もらったパンフレットなどいろいろ資料を持っていらっしゃるんです。その重要な部分をiPadで写真に撮ってアプリに取り込みます。
僕はいつも『Bamboo Paper』を使っているのですが、起動が早いしシンプルで使いやすくて良いですね。画像を取り込んだらその上に直接いろいろ書く。例えば式のスケジュール表に「ここでケーキカット」とか。その流れでケーキカットの時は右・左・中央それぞれに視線を向けると良い写真が撮れますよ、と書きながら説明したり。お客さまにもスタイラスペンをお渡ししてメモしてもらう。担当者が赤、お客さまは青のように人物でペンの色分けをしておけば後々誰が書いたか一目瞭然。こうすると、紙の資料やメモが全部デジタルで一つにまとまって把握できますね。
Bamboo Stylus finelineと出会う前も打ち合わせでiPadは活用していましたが、やはりここまでではなかったですね。スタイラスペンが登場する前は、紙の資料をコピーして、そこに普通のペンでメモして…まあ面倒ですよね(笑)。ひとつのiPadで、お客さまとお互いに書き込みながら打ち合わせすることで、言った言わないというトラブルが格段に少なくなりましたし、内容の理解度もより深まりますね。書いたものは打ち合わせ後にPDFで共有できるので、まさにお客さまと共通の議事録として使えています。iPadとBamboo Stylus finelineを使うと、紙とペンのようにというか、それ以上のことができる。議事録以外にもいろいろな使い方ができるので、仕事の中で活躍しています。
より効率的にしませんか?
エレファントは2年前に法人化。
デジタルへの造詣も深く、雑誌や単行本の編集をしながらも、
自社で電子書籍も出版している。
常にフラストレーションが
ありました。
とにかく校正作業というものに常にフラストレーションを感じていましたね。通常のやり方ですと、 まず原稿をすべてプリントアウトして赤入れしていきます。最終の原稿なら赤字も少なくなってきますが、最初のうちは細かくチェックするのでなかなか大変。書き間違えたら白いテープで消してとか。その点、Bamboo Stylus finelineを使うと、書き間違えても修正がラクですし、何十ページにもわたる重い紙の束を持ち歩く必要もなくなる。デジタルならではですよね。
単純に驚きでした。
私は仕事柄、IT系の雑誌を担当させていただいたり、取材をしたりすることもあるのですが、個人的にもデジタル機器が好きなんです。ですから、スタイラスペンも今まで結構試していますよ(笑)。先がゴムタイプのスタイラスペンは、取材時のメモに使ったりしていますが、やはり校正の細かい文字となると書いている部分が少し見えづらいので難しい時もありますね。その点、Bamboo Stylus fineline はペン先がとても細いので、細かい字が書けるというのが驚きでした。
雑誌記事の校正作業ですと、写真差し替えの指示や、細かい文字の校正を淡々とひたすらやっていきます。私はよく、ペンの色を赤や青に設定して、修正前と後で色を入れ替えながらやっています。もしこれらをプリントアウトして、普通のペンで校正してスキャンして…となると大変ですよね。スタイラスペンを使えば、赤字を入れてそのままメールに添付したりクラウド上で共有したり、iPad一台で完結します。赤入れする以外の面倒な手間が省けるので、作業も早くなってるんじゃないかなと思いますね。
仕事の改善を図りませんか?