- デジタル原型って何?
- PCでフィギュア原型が作れます
- フィギュアの原型制作はこれまでは手作業で行っていましたが、PC上でCGのデータを作ることで原型を作れるようになりました。
PCで作られたデジタル原型のデータは、実際に立体に出力され、フィギュアになります。 - デジタル原型を作るのに必要な道具は?
- PCと、CGを作るソフトが必要です
- 一番多く使われているソフトは、ZBrushというソフトです。ペンタブレットと組み合わせて使う事で、粘土をこねるように直感的に作る事ができます。今回行われるワンフェスのセミナーでは買うべきPCのスペックやソフト、それにかかるお金なども詳しく解説の予定です。
- デジタル原型のメリットって何?
- デジタル化による効率化
- 何度でもやり直せる。左右対称に作り出せる。下絵を透かして重ねたり、特定のパーツを透かして見たい物だけ表示できる。中空が楽に作れる。自在に拡大縮小ができ、バランスの調整が楽。作っている途中で素材が劣化しない。手を怪我しない。ゴミが散らからない。作業場ではなくてもどこでも作る事ができる。 などが主なメリットです。
- デジタル原型で作ったものはどうやってフィギュアにするの?
- 3Dプリンターを使います
- 近年登場した家庭用の3Dプリンターで出力することもできますし、DMM 3Dプリントサービスのように、非常に高価な3Dプリンターを安く利用することも可能です。
ただし3Dプリンターは機種の性能によって造型可能なサイズや細かさに大きく差があるので、費用とフィギュアの形状・クオリティを考慮してデータを制作する必要があります。 - デジタル原型はどうやって勉強したらいいの?
- 学校や独学などさまざまな選択肢があります
- 今回の会場にもなっているデジタルハリウッドや、東洋美術学校で専門的に学ぶことができます。また最近ではデジタル原型の書籍も増えてきましたので、独学で学ぶこともできます。
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