Product
製品から探す

  • Wacom MobileStudio Pro
  • Wacom Cintiq Pro
  • Wacom Intuos Pro
  • Cintiq
  • Intuos
  • Bamboo Smartpads
  • Bamboo Stylus

Category
タイトルタグから探す

  • 製品の選び方
  • 活用ガイド
  • Sculpting with Wacom
  • Drawing with Wacom
  • 本気で絵しりとり
  • イラストテクニック
  • 夢見る♥ペンタブレット!!
  • ~あの作品の制作環境が見たい~
  • Bamboo Blog

Category
カテゴリから探す

  • イラスト
  • アニメーション
  • マンガ・コミック
  • ゲーム
  • ウェブデザイン
  • グラフィックデザイン
  • デザイン
  • ムービー
  • 3DCG
  • フォト
  • コラージュ
  • お絵かき
  • ビジネス
  • ナビゲーション

イラストテクニック第154回/くりす たくみ

第154回は、くりす たくみさんの登場です!CLIP STUDIO PAINT EXを使ったイラスト作成過程を紹介します。

くりす たくみ
イラストレーター・イラスト講師
ソーシャルゲームや書籍表紙挿絵を中心にイラスト制作をしています。

ウェブサイト

各項目のサムネイルをクリックすると、制作画面のスクリーンショットか、拡大画像を見ることができます。

ラフ

CLIP STUDIO PAINT EXで制作していきます。

今回のテーマは「明るく季節感のあるイラスト」です。

ちょうど桜の季節ですので、桜の擬人化っぽい男子キャラクターをメインに置き、 楽しい雰囲気を出すことを目標にラフを考えていきます。

※一部、配布されているプラグインやツールを使用しています。

使用させていただいた素材はCLIP STUDIOの『素材をさがす』『プラグインストア』からDLできます。

まずは頭の中に浮かんだ構図を、パースやデッサンは気にせずに描いていきます。

描き起こさないとすぐ忘れてしまうことも多々あるので、できるだけ早く、かつ忠実に描いていきます。

大まかな構図が決まったら、さきほど描いた構図のレイヤーの透明度を下げ、上に新規レイヤーを作成してラフを清書していきます。

いきなり服とか小道具とかは全部描かないで、まずは素体から描いていきます。

素体からできるだけ正確に描くと、あとからのデッサン修正が少なくなります。

重なってる部分もちゃんと描いたほうが、動きが分かりやすくなって、 服のしわや影の塗りなどが描きやすくなり、作業時間の短縮にもなります。

素体ができたら、次は服を着せていきます。

人体の立体と厚みを意識しながら、服や髪などを描いていきます。

顔のパーツを描くときは顔の真ん中に十字線を引くと、バランス良く描けるようになります。

人物ができました、背景を描いていきます。

場合にもよりますがよほど複雑な背景ではない限り、イメージが伝わる程度で大丈夫です。

これで、ラフ完成です。

線画

ラフを一つのフォルダにまとめ、見やすいように透明度を下げて薄く表示します。

線画フォルダを作成し、中に新規レイヤーを作成します。

後々に修正や加工をしやすくするため、ここからは大きいパーツごとにレイヤーを分けていきます。場合にもよりますが、普段は
「髪」「顔」「服(上半身/下半身)」「小物」「顔のパーツ」
で分けています。

まず髪の毛から線画を描いていきます。

髪を描くときは特につむじと髪の流れを意識しています。

つむじを中心に線を引くと、頭部の形が整っているように見えますし、髪の流れと動きも分かりやすくなります。

髪の毛に限らず、線画を描くときはペンを少なくとも2つ、違う太さで切り替えて描いています。(多いときは4つくらいです)

外側の輪郭を太い線で、内側はちょっとだけ細い線で描くと、画面にメリハリが出て全体の形が綺麗に見えます。

内側の線が外側ほど目立たず、頭の輪郭がはっきりしていて見やすいよう、このような感じで線画を描いていきます。

前後感と立体感を出すために、前にある物の輪郭を少しだけ太くしています。

このイラストの人物は両足を前に抱えている状態ですので、足の輪郭線を体より少しだけ太くして描きます。

パーツがたくさん重なっている部分は、同じレイヤーに描かずに新規レイヤーを作成します。

そこにパーツを全て描いてから、重なっている部分(=見えない・不要な部分)を消し、レイヤーを統合します。

統合したあとは線がちゃんと繋がっているようになります。

髪が目にかかる場合は仕上げの際に調整するので、今はそのまま描きます。

顔のパーツと髪のレイヤーは分けています。

線画完成です。

色分け

色分けフォルダを作成し、中に新規レイヤーを作成します。

隙間がないように、新規レイヤーを線画の下まで塗りつぶしていきます。

色分け完成です。

塗り

線を塗りの色に馴染ませるため、 線画の色を茶色に変え、フォルダごと[乗算]に変更しました。

髪の毛から塗っていきます。

透明感を出したいので、頭の輪郭に沿って少し薄いピンクを入れます。

ひとつ目の影も描きます。新規レイヤーを作成し[乗算]にしています。

頭の丸い形を意識して塗っていくことがポイントです。

さらに新規レイヤーを作成し、 さきほどより濃い色で、ふたつ目の影を描いていきます。

影①→影②→ハイライト①→ハイライト② の順で塗っていきます。

後々修正や加工しやすいように色ごとにレイヤーを分けます。

光源の位置を考慮しながら、明るい色でハイライトを入れていきます。

天使の輪を意識しながら描いていきます。

ハイライトの形はアルファベットのM・N・Wなどを意識すると描きやすいかもしれません。

形を整えます。

髪のツヤ感をさらに出したかったので、再度ハイライトを入れました。

これで髪の塗り完成です。

人物の塗り完成です。

線画の色トレス

まず塗りが全て終わった色分けフォルダを丸ごとコピーし、それを統合します。

そして統合したレイヤーを線画フォルダの上に[クリッピング]します。

クリッピングしたレイヤーを[ソフトライト]に変更します。

これで色トレス完成です。

目にかかる前髪の調整

線画の色トレスの手順と似ています。

髪の塗りレイヤーのみ統合し、[Ctrl+C]でコピーしたら、 [Ctrl+Z]で統合前の状態に戻します。

戻したら、線画の上に[Ctrl+V]でコピーした統合後レイヤーを貼り付けます。

顔のパーツの線画に[クリッピング]をして、 クリッピングしたレイヤーの透明度を50%くらいまでに下げます。

これで前髪の調整は終わりです。

背景

今回は、以前に自分で描いた素材を使って制作していきます。

桜の木の下に座っているイメージですので、それっぽく制作しています。

こういう自作の素材がいくつかあると便利です。

人物の前方にも桜を置き、 [フィルター]メニュー→[ぼかし][ガウスぼかし]でぼやけさせて 画面全体の奥行き感を出します。

芝生や草花を描きます。

厚塗り寄りの描き方で描きたいなと考えていたので、 背景の線画は描きませんでした。

こうやってラフの段階で「ここの部分はどう制作するか」を、あらかじめ決めておいたほうがスムーズな作業に繋がります。

花びらを足して、ほぼ完成です。

完成

最後に新規色補正レイヤーで全体の彩度を上げて、完成です。

完成イラストを見る

Wacom MobileStudio ProはCreativeツールとペン、そしてWindows OSを搭載。2D、3Dソフトウェアをシームレスにつなげる処理能力を兼ね備え、どこでもスタジオ環境を実現できるクリエイティブタブレットです。

製品詳細をみる

の検索結果 : 0件のページが見つかりました。
もっと見る