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手書きメモを蓄積できる、新しい体験
教育デザイナーのLife is Tech!
小森勇太さん
ワークショップデザイナーであり、教育デザイナーであるLife is Tech!副代表 小森勇太さんに、Bamboo Sparkをどんなシーンや用途で使うと役立つか実体験をうかがいました。
Life is tech!とは、教育のプログラムの構築や、中学生や高校生に向けてITやプログラミングを教えるスクールやキャンプを運営している企業です。
小森さんは主に経営や企画を担当されており、教育そのもののプログラムを考えたり、企業とのコラボレーション提案のための企画なども発案されています。
企画を考える時のメモとして利用
イラストや図など、ビジュアルのアイデアをメモしていくことが多いです。ノートに書いたメモをワンタッチでデータとして取り込め、クラウドに保存していける点はとても便利だと思います。
私はもともとノートやメモ帳といったものを持ち歩く習慣がなく、とりあえず手元にある白紙や裏紙にメモをし、必要であれば写真を撮って保存していました。
しかし、Bamboo Sparkならその手間を省くことができる点もメリットだと感じました。
情報の整理
今まで、白い紙や裏紙にメモをするだけで、整理や蓄積ができていなかったため、メモしたものを見返すということもほとんどしませんでした。
でも、Bamboo Sparkならメモを一つの場所に蓄積させ、過去のものを振り返ることができます。
さらに、その情報を加筆修正することだってできますよね。過去の情報の再編集ができるという点は、今までになかった新しい体験だと感じています。
変化が生まれた社内での情報シェアの形
Life is tech!では勤務時間等に規程が少なく、どこでも仕事ができるのが強み。
ノマドワーキングの社風なので、いろいろな働き方がありますが、だからこそ、情報のシェアはとても大切にしています。しかし情報のシェアは、テキストだけでは限界もあり、分かりやすく考えを伝えるにはビジュアルが必要なことも。
Bamboo Sparkを使うことで、思っているアイデアを、視覚的にも分かりやすく、しかも、ダイレクトに共有することができるようになりました。情報共有をスムーズに、より直感的に行えるように変化したと感じています。
教育の場でのBamboo Sparkの可能性
弊社の教育プログラムの一つに、子どもたちがタブレットを使用してアニメーションやラインスタンプを制作する、というものがあります。イラストをデジタルで描いていくということも教えていますが、このような内容の授業でBamboo Sparkの導入の可能性を感じています。
紙に描けるというのは子どもにとっても大きなメリットだと思います。子どもたちが普段から使い慣れている筆記用具を使って、デジタルとして新しいものを生み出すことに期待しています。
紙やペンといった慣れ親しんだものを使うことによって、新しい発想が生まれたり、今まで表現できなかったこともできるようになる可能性はあると思います。
プロフィール
小森勇太(こもり・ゆうた)
Life is Tech!(ライフイズテック)副代表、ワークショップデザイナー、教育デザイナー。中学生、高校生のためのプログラミング・ITキャンプ、スクールを運営し、「生きる力」を身につけるサポートをしている。
https://life-is-tech.com/
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