関連製品:Bamboo Spark
ラフに書いてラフに取り込む。
気軽さの中にあるクリエイティビティ
タムラカイさん
普段は、会社員をしながら、ブロガー、ラクガキコーチとしても活躍するタムラカイさん。Bamboo Sparkを実際に使ってみて、その「気軽さ」に驚いたそうです。さらに、過去のノートを見返す中で頭の中が整理されて、ご自身の感覚も研ぎ澄まされていくと感じたといいます。
ラフに書いたものも残せる。今までにない体験
もともと、文房具や手で何かを描くことが好きでした。Bamboo Sparkを使い始めた当初は、大好きな絵を描くためのツールとして利用していました。でもだんだんと、ラフに書けて、データとしてラフに取り込むことができるというBamboo Sparkのスタイルが、アイデア出しや、思いついたことをとりあえず頭の中から紙に落とし込む、という作業にベストなツールなのかなと感じるようになりました。
私は、仕事の場面でもメモをイラストで描くこともあるのですが、Bamboo Sparkにメモすることで、仕事のメンバーたちともすぐにその情報を共有できるようになりました。文字も絵も手軽に書いて、データとして簡単に残せるのはとても便利。ラフに描いたこともちゃんと残しておけるというのは今までになかったことだし、魅力的だと実感しています。
時間をおいて改めて見返せることのメリット
Bamboo Sparkを使って感じたのが、書いたものがそのままデータに残ることと、時間をおいて改めて見返せることの素晴らしさ。Bamboo Sparkを使うと、保存したデータに新たなアイデアを書き加えることだってできます。新たな視点でデータを見返しながら、紙に書いて→データ化して→見返して→さらに書き加えるというように、考えをグルグルと巡らせることができるのがおもしろいと思いました。自分のアイデアにさらにアイデアを加えることで、自分の感覚もどんどん研ぎ澄まされていきます。
やり直しができる、デジタルだからこその楽しみ方
Bamboo Sparkに取り込んだデータを、ノートアプリBamboo Paperにエクスポートして、色を付けたり、アレンジできる点もおもしろいと思います。Bamboo Paperが用意している色の種類はとても豊富。さらに、ペンも様々なタイプのものが用意されているので、試行錯誤がとても楽しいです。アナログには慣れを感じていますが、デジタルはデジタルの良さがあるな、と感じています。特に、何度も繰り返しできるので、自分でも思いもよらないことが起こることもデジタルの良いところですね。
期待高まる、これからの表現の可能性
ブログを運営しているのですが、今は、アナログで描いて、色鉛筆などで色をつけてブログにアップするという形をとっています。それと同じことをBamboo SparkとBamboo Paperでできるのかなとも感じました。Bamboo Paperの中で色を付けられるということに関しては、すごく可能性を感じています。自分の思いを人に伝えるためには、とっておきのツールになるのではないかと期待しています。
プロフィール
タムラカイ(タムカイ)
IT系企業でデザイナーとして勤務するかたわら、個人ブログ「タムカイズム」とラクガキ講座「ハッピーラクガキライフ」を企画運営。2015年3月にエイ出版社より書籍「ラクガキノート術」を出版。
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