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~あの作品の制作環境が見たい~ 絵本『えんとつ町のプペル』

<株式会社MUGENUP>

MUGENUPは、『Fate/Grand Order』や『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』などゲームイラストを中心に活躍する日本最大のイラスト制作スタジオです。西野亮廣さんの絵本『えんとつ町のプペル』や、Vtuber、3DCG、広告映像など多彩なクリエイティブを制作。イラストやアニメの制作を効率化するクラウドツール「Save Point」の開発なども手掛けています。今回は制作統括を担当されましたペラン・アントワーヌさんにお話を伺いました。

使用している製品

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インタビュー

Q1. 製品の利用方法や使用感はいかがですか?

ペラン・アントワーヌさん制作中画像

普段の作業は、デュアルスクリーンでモニターの1つを、アスペクト比を保持して使っています。左手はショートカットキー、右手はペンタブレットのペンを持ち、Photoshopでの作業がメインです。MUGENUPでは基本的にPhotoshopをメインツールとしているので、絵を描くのはもちろんですが、指示書や細かい修正などもPhotoshopを使って手描きの文字や絵で修正指示をするという形をとっています。
20年以上ずっと画面を見ながら手を動かすというスタイルを続けているので、液晶ペンタブレットも試したこともあるのですが、視差が気になるのと、実際に書こうとすると手が邪魔だったりするのでずっと板型のペンタブレットを愛用しています。
個人的にはキーボードでショートカットキーを利用しているため、ペンタブレットのファンクションキーは使っていません。普段はIntuos5を利用しているのですが、筆圧が強めなのでグリップペンのがっしりとした重みが気に入っています。毎日ペンタブレットなしでは仕事が成り立たない!というくらい使いこんでいるので、実際、タブレットだこが小指にできてしまうほどです。笑

Q2. ペンタブレットを導入するメリットはなんでしょう?

ペラン・アントワーヌさん制作中画像

『えんとつ町のプペル』は30名をこえるイラストレーターが携わって作られた作品です。MUGENUP社内のイラストレーターもいますが、遠隔地にお住まいのイラストレーターも多く、基本的にはリモートワークで参加するという作り方をしていたので、ペンタブレットを使ったデジタルでないと成り立ちませんでした。もちろんアイデアスケッチや会議中にサラッと紙で描くこともありますが、一人でスケッチするのであればデジタルでやってしまいます

また、絵によっては元の大きさが50㎝×50㎝などの大きいものがあったり、イメージボード的なものなどはあえて大きめに制作することもあります。紙だとなかなか難しいですが、デジタルだと拡大縮小もでき、細部まで描き込んでいくこともできます。
それに、スライダー1つで色を変えたり、テクスチャーを載せた表現をすることや動きを付ける、ぼかして遠近感をつけるなど、カメラ的な演出もしやすいです。
アナログだと完成形をある程度思い描いてから描かなければいけませんが、デジタルであれば、レイヤーを差し替えてみたり効果をかけたり、光の表現を入れたりなどいくらでも表現方法を試していくことができることは利点だと思います。

Q3. 作品の見て欲しいポイントはどこでしょう?

『えんとつ町のプペル』

『えんとつ町のプペル』

『えんとつ町のプペル』は絵本のプロジェクトとしてMUGENUPでも初めてのチャレンジでした。西野亮廣さんが取り組むカラー絵本ということで、最初の半年くらいはずっと同じ1枚を描いては直し、模索し続けました。西野さんがイラストレーターの六七質さんの作品をとても気に入っていらして、西野さん、六七質さんといっしょに、それこそ世界を作るために地図を描き、工業地帯や商店街など創造を膨らませて六七質さんが絵本のはじまりとなる世界を説明する1枚を描き上げ、それをベースに作りあげていきました。

『えんとつ町のプペル』

実際の絵本制作には30人以上が関わっているので、六七質さんの世界観を研究し、絵柄や雰囲気の統一感にもこだわりました。絵本は、文を書く人と絵を描く人、通常は2名いればできてしまうものですが、これだけ多くの人が関わることで、思いもよらなかったたくさんのアイデアが実現し、表現されていきました。ただ、多くの人が関わるとテイストを合わせるのもまた、難しいところです。やっていくうちにその人の得意分野に沿って、例えば背景が得意な人、ディテールの描き込みが得意な人...など、パーツを分けて描いてもらえたのは利点でもありました。

制作にあたり、一番苦労したのは実はキャラクターの表情です。西野さんは表現者なので、ものすごく敏感ですし、こだわりがあります。例えば可愛い感じにしたいけどわざとらしく見えるのは避けたい、でもその境がなかなかわからない…というように。そういう時は西野さんご本人が写真を撮って送ってきてくれたものをベースに描いたりもしました。西野さんのフィードバックは言われてみると「あ、確かにその方がいい!」というものが多く、求められる水準がどんどん高くなりつつも、この経験はとても面白いものでした。
絵本『えんとつ町のプペル』は最初の1枚でドーンと世界を見渡し、そこからどんどん細部が描かれていくお話です。そしてクライマックスでは目の前に素晴らしい世界が広がります。新型コロナウイルスの感染が広がる今ですが、もう少しだけ待つときっと素敵な世界があるよということを感じてもらうためにもピッタリな作品ではないかなと思います。

絵本『えんとつ町のプペル』
にしのあきひろ著 
発売:幻冬舎

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『映画 えんとつ町のプペル』
大人も泣ける大ヒット絵本『えんとつ町のプペル』が映画化! 原作のキングコング西野亮廣さんが製作総指揮・脚本をつとめ、アニメーション制作は精鋭クリエイティブ集団のSTUDIO4℃。『映画 えんと町のプペル』は、2020年12月25日(金)ロードショー!

使用している製品は「Wacom Intuos Pro」!

Wacom Intuos Pro

Wacom Intuos Pro

Wacom Intuos Proはこれまでにない最高の性能を誇るWacom Pro Pen 2を搭載。高精細な筆圧レベルは旧製品の4倍の8192レベルに。 さらにコンパクトになったデザインで、快適な描画スペースをもたらします。
新たにラインアップされたWacom Intuos Pro Paper Editionでは、紙で描いたスケッチをボタン一つでシームレスにデジタル化が可能になりました。

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