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イラストテクニック第16回/すーぱーぞんび

第16回は、すーぱーぞんびさんの登場です!
Photoshop5.5を使ったイラスト作成過程を紹介します。

すーぱーぞんび

イラストレーター。明るい色合いで快活さのあるキャラクターが特徴。
ネコミミ、メガネ、マシンガンの要素をこよなく愛する。

ウェブサイト

http://www16.ocn.ne.jp/~yamayo7/

各項目のサムネイルをクリックすると、制作画面のスクリーンショットか、拡大画像を見ることができます。

1:下書きのスキャン

紙に下書きを描き、パソコンにスキャナーで取り込みます。

紙に描かず、ペンタブレットで直接描いても構いません。

2:ペン入れ

新規レイヤーを作り、ペンタブレットでペン入れをします。

ここでは、ブラシの筆圧感知は無効にして作業します。

3:ペン入れ-2

パーツごとにレイヤー分けをして、見えない部分も描いていきます。
この段階で、細かいディティールを付けます。

最後に服や装飾品などで隠れる部分を消して、レイヤーを統合します。

4:ペン入れ-3 輪郭の強調

レイヤー統合後に、Gペン風に強弱をつけるようなイメージで、線をなぞって太くします。

5:ベースの色を塗る

パーツごとにレイヤーを分けてベースを塗っていきます。

6:陰影をつける

ベースのレイヤーにグループ化をかけて影を入れます。
途中で[色相・彩度]で色味を調整しながら塗っていきます。

7:線画の色を調整する

線画も絵に合わせて[色相・彩度]で茶系の色にしました。
バランスを見て、強調したい部分にさらにペン入れをして調整します。

8:細かい部分の描き込み-1

表情、髪などの細かい部分を描き込みます。
顔の影入れ、口・瞳の描き込み、頬紅&ハイライトなど、細かい部分を入れていきます。

9:細かい部分の描き込み-2

衣装も同様に細かい部分を塗り重ねていきます。

影になる暗い部分→写り込みやハイライトの明るい部分…の順に重ねていき、
最後に[色相・彩度]で調整しました。

10:色の調整

塗りが一段落した所です。
パーツごとに位置を調整したり、色調補正をかけたりします。

11:塗りの輪郭を強調する-1

ファイルをコピーし、塗り部分のみを抽出し、統合します。

12:塗りの輪郭を強調する-2

[フィルタ][表現手法][輪郭検出]を実行します。

13:塗りの輪郭を強調する-3

上記で作ったデータを、本データの線画レイヤーと塗りレイヤーの間にコピーします。

レイヤーオプションを乗算にし、不透明度を50%にします。
こうすることで、塗りのキワが濃くなって、水彩ツールを使ったような風合いになります。

うるさく感じたり気になった部分を、消しゴムツールやエアブラシツールで消しつつ調整します。

14:全体の色調整~完成!

仕上げに、レイヤーメニューから[新規調整レイヤー][カラーバランス]を作成します。

バランスを見ながら色補正をし、気に入った色合いになった所で、完成です!

完成イラストを見る

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