Product
製品から探す

  • Wacom MobileStudio Pro
  • Wacom Cintiq Pro
  • Wacom One
  • Wacom Intuos Pro
  • Wacom Cintiq
  • Intuos
  • Bamboo Smartpads
  • Bamboo Stylus

Category
タイトルタグから探す

  • 製品の選び方
  • 活用ガイド
  • Sculpting with Wacom
  • Drawing with Wacom
  • イラストテクニック
  • ~あの作品の制作環境が見たい~
  • ペンタブレット活用事例
  • Bamboo Blog
  • 写真に絵を描く!フォト・ドローイングのススメ
  • 教育現場での導入事例
  • デジタルペンのおしごと図鑑

Category
カテゴリから探す

  • イラスト
  • アニメーション
  • マンガ・コミック
  • ゲーム
  • ウェブデザイン
  • グラフィックデザイン
  • デザイン
  • ムービー
  • 3DCG
  • フォト
  • コラージュ
  • お絵かき
  • ビジネス
  • ナビゲーション

イラストテクニック第21回/三上空太

第21回は、三上空太さんの登場です!
しぃペインターを使ったイラスト作成過程を紹介します。

三上空太

イラストレーター。
サミーネットワークス「シールオンラインTCG」カードイラスト、携帯用コンテンツ、その他アンソロジーなどで活躍中。

ウェブサイト

http://www.koko.or.tv/

各項目のサムネイルをクリックすると、制作画面のスクリーンショットか、拡大画像を見ることができます。

1:ラフを描く

鉛筆ツールを最細の[0px]にしてアタリをとります。

2:下書き

鉛筆ツールを[1px]にして下書きをします。以後も鉛筆ツールのみを使って描いていきます。

迷い線が多い描き方なので、鉛筆の透明度を半分にして描きます。
最終的に、一番濃い線(何度もなぞった線)を主線の目安にします。

(透明度はツールバーの下部にあるAの値を変えます。今回は[135]くらいに設定しました)

3:ペン入れ

下書きをしたレイヤー(レイヤー0)の透明度を半分にし、その上のレイヤー
(レイヤー1)にペン入れをしていきます。

鉛筆の透明度は半分で、細さは[1px]のままにします。
色は全体のイメージで青緑にします。

4:ペン入れ-2

ペン入れが終わったところです。
うす茶色の線が下書きの線です。

ある程度、主線で影も付けてしまいます。目の部分や髪の一部は[0px]でペン入れをしています。

5:ペン入れ-3

下書き用のレイヤーを非表示にしたところです。

6:彩色-1 肌

色を塗っていきます。
ペン入れをしたレイヤー(レイヤー1)を一番上に移動し、モードは[乗算]にします。

色は真ん中のレイヤー(ここではレイヤー2)に塗っていきます。
(上から主線レイヤー、色塗り用レイヤー、下書きレイヤー)

塗り方は、濃いめの色を置き、その色をスポイトで吸い取って周りをなじませるような感じで塗っていきます。
鉛筆の透明度が半分になっているので、簡単になじませる事ができます。

7:彩色-2 肌~瞳

肌色がほとんど塗り終わり、瞳のベースになる色を塗ったところです。

8:彩色-3 全体

瞳のベースを決めたら他の部分を塗っていきます。

9:彩色-4 瞳

瞳を塗ります。微妙な色の選択は右ツールバーの「カラー」を使います。

10:影を入れる

全体的に色を合わせるため、所々に紫を入れています(ここでは帽子のボタンの影)。

11:キャラの彩色の完成

キャラクターの色がほとんど塗り終わったところです。

12:背景

背景を大まかに塗っていきます。

13:ハイライトを入れる

レイヤーが三枚しか使えないので、下書き用のレイヤーを消しゴムツールを使って消してしまいます。
そのレイヤー(レイヤー0)を一番上に移動し、ハイライト用にします。
ハイライトは透明度を右に移動して(不透明にして)つけていきます。

14:バランスの修正~完成!

口の位置が気になったので修正することにしました。

主線レイヤーの口の部分をコピーで移動し(元の部分は後で消す)、口の辺りだけ塗り直して、完成です!

完成イラストを見る

の検索結果 : 0件のページが見つかりました。
もっと見る