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イラストテクニック第34回/しめ子

第34回は、しめ子さんの登場です!
PhotoshopCS3を使ったイラスト作成過程を紹介します。

しめ子

イラストレーター/漫画家。
ガガガ文庫『どろぼうの名人』(中里十・著)の挿絵を担当。
ボーカロイド関連書籍やCDジャケットなどのイラストでも活躍中。

ウェブサイト

http://valon-1.sakura.ne.jp/2/

各項目のサムネイルをクリックすると、制作画面のスクリーンショットか、拡大画像を見ることができます。

1:ラフを描く

新規ファイルを作成し、背景レイヤーにラフを描きます。

形や表情は描きながら整えていくので、気楽に描くようにします。

2:全体に色を置く

完成時のイメージが掴みやすくなるように、全体に色を置いていきます。

3:形を整えていく

全体に大まかな色を置いてイメージが大体固まったら、形を整えていきます。

スポイトツールで周囲の色を拾いながら、エアブラシツールを使い、画面上で色を混ぜつつ形を整える。
という行程を繰り返して、完成イメージに近づけていきます。

基本的にレイヤーは使わず、下絵の上に直接色を塗っていきます。

4:細かい部分を描き込む

全体のバランスを見ながら、細かい部分も描き込んでいきます。

5:瞳を描く

瞳を描きます。

スポイトとエアブラシツールを使って濃い紫~黄色のグラデーションを作ります。

エアブラシツールのモードを乗算にして瞳を描き込み、瞳孔を縦長に入れると、猫目の完成です。

6:肌と頬に赤味やハイライトを足す

ここで肌と頬に色を足します。

エアブラシツールのモードを乗算にして、全体に黄色と、頬にピンクを入れました。

ピンクの上に白でハイライトを乗せると、つやが出てイキイキとした感じになります。

7:髪を塗る

髪は毛の束を意識して塗っていきます。
色と形を整えたら、明るい色で細めのサイズのエアブラシで髪を数本描いて、髪の毛の完成です。

8:パーツを描き込む

カボチャやしっぽなどのパーツを描き込んでいきます。

カボチャは小さめのエアブラシで粗をわざと出すようにして塗り、ごつごつとした質感を出します。

しっぽは細いエアブラシで細かく毛を描き込みます。
ふわっとした質感になるように気持ちを込めて描きます。

9:仕上げ

飴やタイツ、手なども描き込んでほぼ完成です。

ここから仕上げに入ります。
新規レイヤーを作成します。大きめのソフト円ブラシで、ふんわりと滲むような雰囲気になるように、所々にオレンジ色を散らします。

レイヤーの不透明度を下げて、絵になじませます。

10:仕上げ-2

オレンジ色を散らしたレイヤーのレイヤーモードをハードライトにしました。
これで仕上げ完了です。

11:完成!

最後に背景を入れて、レイヤーを統合します。
完成サイズにトリミングして、完成です!

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