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イラストテクニック第118回/クロサワテツ

タカラトミーWIXOSS×ワコム
特別コラボ企画!

イラストテクニック116~123回は人気イラストレーターが描く本格TCG、WIXOSSのイラストテクニックを特別披露!!!
イラストはすべて、2016年8月4日発売のWX-14 ウィクロスTCG ブースターパック
サクシードセレクター』より。

WIXOSS-ウィクロス-の最新情報はこちらから!

各項目のサムネイルをクリックすると、制作画面のスクリーンショットか、拡大画像を見ることができます。


「炎を使うユヅキと毒を使うハナレの合体技」という発注です。
カードイラストはとにかく小さい紙に印刷されるので、分かりやすい視線誘導を心がけます。
今回一番見せたいのはふたりのキャラクターなので、顔をセンターに寄せ、エフェクトで周囲を囲む構図にしました。
カード枠に当てはめて確認しつつ、仕上がりのイメージがクライアントと共有出来ると感じたら提出します。


解像度を縦5000より少し大きいぐらいまで上げます。
線画作業ですがラフにレイヤーカラーを青で掛け、透明度20%位にして、その上から線を引きます。
鎧やふわっとした服の場合は軽く裸を描いてから服を着せます。
エフェクトのシルエットも起こし、ラフの時と同様、最終的な着地点を明確にしておきます。


線画をラフに重ねてそのままクリンナップしていきます。
全体像がいつでも見れるよう別のディスプレイにナビゲーターを表示し、 設計図であるラフも確認しやすいよう、サブビューに表示しています。


大きめのブラシ(よく使うのは四角いブラシ)で全体の色を整えていきます。
暗目の背景に発光した炎のエフェクトが大きく入る絵ですが、 キャラクターをしっかり見せたいので上からの光源を用意しています。


背景、エフェクトを重ねます。
キャラに薄く縁取りも足しました。
要素としてはこれで一通り揃った状態になります。


書き込みます。

使うブラシは徐々に「硬いもの」から「柔らかいもの」「色がよくのびるもの」「テクスチャが乗っているもの」に変えていきます。


色々チェックしながら調整していきます。

反転して確認。
カードフレームを乗せて確認。
CMYK表示にして確認。

今回は彩度が高いのでCMYKにすると多少沈みますが、大きく濁る箇所は無いので少し手を加えるだけで良しとしました。


女の子の絵で最後まで手を入れるのはやはり顔周りになります。
右のキャラクターのユヅキはもう少し意思の強そうな感じが欲しいと思い、瞳孔をきっちり書く事にしました。


一日中描いてると目が慣れてくるので、出来上がってから一晩は置くようにしています。
ぱっと見て「このカード欲しいな」と自分で思えたら提出、OKが出たら納品完了です。

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Intuos Proはプロの現場で認められるペン機能と直感的なマルチタッチ機能を兼ね備えたプロフェッショナルペンタブレットです。各種ソフトウェアに対応し、豊かで繊細な絵筆タッチを実現。正確に、思い通りの操作が可能です。クリエイターの高度な表現力と創作をサポート、環境に合わせて使える3つのモデルのペンタブレットです。

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