Product
製品から探す

  • Wacom MobileStudio Pro
  • Wacom Cintiq Pro
  • Wacom One
  • Wacom Intuos Pro
  • Wacom Cintiq
  • Intuos
  • Bamboo Smartpads
  • Bamboo Stylus

Category
タイトルタグから探す

  • 製品の選び方
  • 活用ガイド
  • Sculpting with Wacom
  • Drawing with Wacom
  • イラストテクニック
  • ~あの作品の制作環境が見たい~
  • ペンタブレット活用事例
  • Bamboo Blog
  • 写真に絵を描く!フォト・ドローイングのススメ
  • 教育現場での導入事例
  • デジタルペンのおしごと図鑑

Category
カテゴリから探す

  • イラスト
  • アニメーション
  • マンガ・コミック
  • ゲーム
  • ウェブデザイン
  • グラフィックデザイン
  • デザイン
  • ムービー
  • 3DCG
  • フォト
  • コラージュ
  • お絵かき
  • ビジネス
  • ナビゲーション

イラストテクニック第120回/出水ぽすか

タカラトミーWIXOSS×ワコム
特別コラボ企画!

イラストテクニック116~123回は人気イラストレーターが描く本格TCG、WIXOSSのイラストテクニックを特別披露!!!
イラストはすべて、2016年8月4日発売のWX-14 ウィクロスTCG ブースターパック
サクシードセレクター』より。

WIXOSS-ウィクロス-の最新情報はこちらから!

各項目のサムネイルをクリックすると、制作画面のスクリーンショットか、拡大画像を見ることができます。


ラフを作成します。

シャープペンで下書きし、Photoshopでざっくり色のイメージを掴む程度に塗ります。

構図取りに力を入れます。今回は力強さを出すために正面向きにしました。勢いのあるキャラクターなので体をひねり、動きをつけます。


ペン入れです。アナログでやってます。

キャラクターによりデジタル・付けペン(インク)・鉛筆 の3種類を使い分けます。


下地を作ります。先ずはキャラ全体をグレーで塗ります。このときマスクも作成しておきます。

パーツごとにをレイヤー分けておくと、あとで塗るときに便利です。


これも下地塗りです。レイヤーを分けておきます。

光の方向を決め影を細かくつけます。この時に一緒に線画の切れ目などを補正すると後がスムーズです。


肌→服→その他の順に固有色を塗っていきます。

塗る順番としては「色が決まっているパーツ」「面積が広いパーツ」から先に塗ることで絵の全体感がつかみやすくなります。


書き込みしてゆきます。この時点では武器の色は迷いながら塗っています。

髪の毛や顔つきなど、絵の中で見せたい部分を重点的に描きます。アナログペン入れで描き切れない細かい線を足したり、全体的な色のバランスも随時調整します。


さらに書き込み 鉄っぽい質感を塗ってゆきます。

テクスチャを貼ったり自作ブラシがあると簡単です。


ここでは全体にオレンジをかけ、一旦全体の色を調整します。このあとでまた書き込みます。

薄い色を10枚くらい重ねて細かく色を調整します。今回はテーマカラーが「炎の色」と決まっていたので彩度の高いオレンジを選びます。


色味を調整すると立体感が少なくなるので影を付け直します。

この段階になると、加筆→調整→加筆→調整……を繰り返しながら色を決めます。


つやを書き足します。

この工程でも「目立たせたいところ」が極力光るように、鮮やかに映るように描きます。


エフェクトを書き足します。エフェクトは線画の上から作成します。

初めからある程度どんなエフェクトを入れるか想像しておきます。

エフェクトを入れると、意外と顔が沈んだりするので、再び書き足すこともよくあります。


色味を調整して、完成です! 上の工程を数日に分けて少しずつ描き進めています。完成はいつも嬉しいです。

完成イラストを見る

Cintiq 13HDはフルHD(1920×1080ドット)対応、1677万色IPS液晶を搭載したコンパクトな13.3型液晶ペンタブレットです。4つのエクスプレスキー(ファンクションキー)、リングキー、ホームボタンで作業効率もサポート。交換用ペン先とカラーリングを一緒に収納できるコンパクトなプロペン用ペンケースが付属した持ち運びにも便利なモデルです。

製品詳細をみる

の検索結果 : 0件のページが見つかりました。
もっと見る