イラストレーターのニリツさんの特別インタビューを公開!
普段はCintiq 27QHDをお使いのニリツさん。作品作りへの思い、ワコム製品に関して、今後の展望などお伺いしました。
ニリツさんにとってワコム製品とはどういうものですか?
デジタルで絵を描き始めた時からワコム製品を使っています。そのため、これがないと生活が成り立たないというか、他の方法でデジタルで描くということが確立しづらいかなと思っています。
デザインや構図をかっこ良く作るポイントは?
もともとがデザイナーだったこともあり、余白が怖くないんです。むしろ余白はうまく使うと物語性やキャラクター性を引き出すことができると思っているので、余白を恐れず画面を作っていることが個性として出ているのかもしれません。
イラスト「Sounds of sound」のこだわりは?
音楽はいろいろな楽器の融合であるように、個性のある子たちが一箇所に向かって飛んでいく音が音楽になっていく様子を表せたらいいなと思って描いています。画面の中に描かれている楽器は説得力を持たせるために自分の下描きに合わせて知り合いの3DCGアーティストに3D を配置し、それをもとに上から描き直すという形をとりました。
Wacom Cintiq Pro 24 を使ってみていかがでしたか?
普段はCintiq 27QHD を使っているのですが、視差も全く気にならなかったですし、作業的に全く違和感がなかったです。配線周りもシンプルなので、別の部屋に置いて、気分を変えるときに利用するということもいいかもと思いました。
今後の展開についてお聞かせください。
自分の描いた女の子や男の子に見た人が恋してほしいなというのがあり、「自分の好き」を形取ったキャラクターたちがたくさんの人に見てもらえるよう漫画、アニメ、立体造形など実際に動き回って展開されるようなものに携われるといいなと思います。
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