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イラストテクニック第4回/柏原麻実

第4回は、柏原麻実さんの登場です!
PhotoshopCSを使ったイラスト作成過程を紹介します。

柏原麻実

漫画家、イラストレーター
イラストレータとしての代表作は、MF文庫『スピリチュアル―働かざるモノ喰うべからず』(平谷美樹:著)のイラスト担当(カシマミ名義)
漫画家としては、月刊アフタヌーンにて『宙のまにまに』を連載。

ウェブサイト

http://members.jcom.home.ne.jp/mmk1999/

各項目のサムネイルをクリックすると、制作画面のスクリーンショットか、拡大画像を見ることができます。

1:線画の取り込み

紙に描いた線画を、グレースケールで取り込みます。

2:線画の補正

[イメージ][色調補正][明るさ・コントラスト]で線画のコントラストを調節します

3:線画のゴミ取り

消しゴムツール、なげなわツール等でスキャナで取り込んだ時のゴミなどを消し、線画の描いてある背景レイヤーを複製し[乗算]に設定します。

これを主線にし、常にレイヤーの一番上になるように配置しながら作業します。
元の背景レイヤーは非表示にします。

4:パーツごとに塗りつぶす

着色するため[イメージ][モード][RGBカラー]でモード変更をします。
色はレイヤーを[通常]モードにし、肌、髪、服などそれぞれレイヤー分けしながら塗って行きます。

5:パーツごとに塗りつぶす

全体にざっと色を入れたところです。
ブラシツールの透明度は100%でベタっと。セル画を塗っているような感覚です。
このやり方はレイヤー数が多くなるので、レイヤーにきちんと名前を付け、把握する事が大事です。

6:下地の完成

それぞれ丁寧にはみ出た部分を消しゴムで消して行き、下地の完成です。

主線、非表示の背景レイヤー以外のレイヤー全てに透明部分のロックをかけます。

7:陰影を付ける

各レイヤーごとに濃淡、陰影をつけ、立体的に仕上げて行きます。
透明部分にロックがかかっているので、はみ出る事を気にせず自由に塗ることができます。

陰影を付ける段階ではブラシツールの透明度を下げ、ブラシの大きさも大きめにすると、ブラシのタッチを生かせます。

8:陰影を付ける

ざっと影をつけた所です。

9:細部を仕上げる

ざっと陰影をつけたら細部を仕上げて行きます。
肌色の上に新規レイヤーを追加し頬に赤みをつけたり、唇をつややかに仕上げます。
白目、ブラウスの部分の灰色のレイヤーも追加しました。

全体を見ながら細部を調整する時は
[ウインドウ][アレンジ][~.psd の新規ウィンドウ]で、同じ画像のウィンドウを追加する事が出来ます。

10:色の調整

途中で色の変更をしたい場合は
[イメージ][色調補正][色彩・彩度の変更]で。

11:完成!

ハイライトや細かい調整をし、非表示にしていた背景レイヤーに背景を入れて、完成です!

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