イラストテクニック第24回/ユウマ
第24回は、ユウマさんの登場です！
PhotoshopCS2を使ったイラスト作成過程を紹介します。
各項目のサムネイルをクリックすると、制作画面のスクリーンショットか、拡大画像を見ることができます。
1：線画のスキャン
紙にシャープペンシルで描いた線画をスキャンして取り込みます。
［イメージ]→［色調補正]→［レベル補正]で線画を補正します。
［イメージ]→［色調補正]→［レベル補正]で線画を補正します。
2：線画のゴミ取り
ゴミを取ります。
線画レイヤーの上に新規レイヤーをつくって黒で塗りつぶし、レイヤーのモードを［焼きこみカラー]にするとゴミが見えやすくなります。
線画レイヤーの上に新規レイヤーをつくって黒で塗りつぶし、レイヤーのモードを［焼きこみカラー]にするとゴミが見えやすくなります。
3：線画の抽出
線画を抽出します。
背景レイヤーを複製し、
［選択範囲]→［選択範囲を読み込む]で、［反転]にチェックを入れてOKします。
背景レイヤーを複製し、
［選択範囲]→［選択範囲を読み込む]で、［反転]にチェックを入れてOKします。
4：線画の完成
線画部分が選択範囲になったら、新規レイヤーを作成し、黒で塗りつぶします。
RGBモードに変換して線画は完成です。
ここまでは、スキャナで取り込んだ線画の調整の仕方ですが、
Photoshopシリーズの鉛筆ツールやブラシツールを使用して、ペンタブレットで下絵を描く事も可能です。
RGBモードに変換して線画は完成です。
ここまでは、スキャナで取り込んだ線画の調整の仕方ですが、
Photoshopシリーズの鉛筆ツールやブラシツールを使用して、ペンタブレットで下絵を描く事も可能です。
5：下地を塗る
彩色に入ります
パーツごとにレイヤーを分けて、ブラシツールで下地の色を塗っていきます。
それぞれのパーツがバランス良くなるように、色調補正で色を調節します。
パーツごとにレイヤーを分けて、ブラシツールで下地の色を塗っていきます。
それぞれのパーツがバランス良くなるように、色調補正で色を調節します。
6：陰影をつける
影を入れます。
影をつけたいレイヤーの上に新しくレイヤーを作り、
［レイヤー]→［クリッピングマスクを作成] （またはショートカット［ctrl＋Alt＋G]）で
レイヤーをグループ化します。
主にエアブラシツールを使って影をつけます。
影をつけたいレイヤーの上に新しくレイヤーを作り、
［レイヤー]→［クリッピングマスクを作成] （またはショートカット［ctrl＋Alt＋G]）で
レイヤーをグループ化します。
主にエアブラシツールを使って影をつけます。
7：仕上げ～完成！
仕上げです。
目にハイライトを入れます。
パーツごとに分かれたレイヤーを結合し、その下に背景用のレイヤーを作り、背景を描きます。
仕上げに、キャラクターのレイヤーを選択し、［レイヤー]→［レイヤースタイル]→［境界線］で、キャラクターの周りを縁取りします。
こうすることでキャラクターが浮き上がって見えます。
これで、完成です！
目にハイライトを入れます。
パーツごとに分かれたレイヤーを結合し、その下に背景用のレイヤーを作り、背景を描きます。
仕上げに、キャラクターのレイヤーを選択し、［レイヤー]→［レイヤースタイル]→［境界線］で、キャラクターの周りを縁取りします。
こうすることでキャラクターが浮き上がって見えます。
これで、完成です！
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