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イラストテクニック第11回/牛

第11回は、牛さんの登場です!
Photoshop6.0を使ったイラスト作成過程を紹介します。

イラストレーター。
代表作はゲーム「剣と魔法と学園モノ」キャラクターデザイン。

ウェブサイト

http://lsd.sakura.ne.jp/cow/

各項目のサムネイルをクリックすると、制作画面のスクリーンショットか、拡大画像を見ることができます。

1:ラフを描く

PainterIXを開き、
鉛筆ツールでラフから線画を描いてゆきます。

線にアナログな感じを出すため、粗さなどを高めに設定してあります。
まず、キャンバスにラフを描きます。

2:線画を描く

ラフを乗算レイヤーにして不透明度を落とし、キャンバスで線画のクリンナップをします。

気に入った線が引けるまで何度もアンドゥしながら描きます

3:線画をPhotoshopで開く

クリンナップした線画をPSD形式で保存し、今度はPhotoshopで開きます。
線画を乗算レイヤーにします。

4:配色を決める

ここからはPhotoshopを使った着色作業に入ります。

適当に試し塗りをして配色を決めます。

5:下地の着色

パーツ別にレイヤーを分けて下地の着色をします。

空白の部分を作らないように、はみ出しを気にせず大雑把に塗りつぶしていきます。

6:下地の着色-2

塗り終わったら上層のレイヤーから順にはみ出しや塗り忘れを修正していきます。

線画より外側のはみ出しは自動選択ツールを使って消去します。

塗り分けが終わったらすべてのレイヤーの透明ピクセルをロックします。
これでパーツ分けした下地からはみ出さずに塗ることができます。

7:彩色-1

エアブラシツールで陰影をつけていきます。
筆圧感知入力をオンにして色の強さを調節しながら塗ります。

8:彩色-2

他の部分も同様に塗っていきます。
場合によっては下地よりも明るい色で塗ることもあります。

9:彩色-3

微妙な色の変化を表現する時には、
別の色を軽く乗せて混ざった色をスポイトして塗っています。

10:塗りの完成

これで大体塗り終わりました。

レイヤーの数が多いときにはレイヤーセットを作成し、グループごとにまとめておくと管理がしやすくなります。

11:線画の抽出-1

人物の仕上げに線画の色調を調整するため、線画の抽出をします。

まず線画以外のレイヤーをすべて非表示にします。
[チャンネルパレット]を開き、RGBチャンネルの項目をctrlを押しながらクリックすると、線の無い部分が選択されるので
選択範囲を反転させれば線を選択した状態になります。

12:線画の抽出-2

新規レイヤーを作成し、選択範囲を塗りつぶすと線画を抽出したレイヤーができあがります。
今回は赤みがかった黒で塗りつぶしてみました。

13:背景

背景です。
キャラの時と同じようにエアブラシツールで塗りました。

14:完成!

細かい修正を加え、
最後に切り抜きツールでトリミングして、
完成!\(^o^)/

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