Product
製品から探す

  • Wacom MobileStudio Pro
  • Wacom Cintiq Pro
  • Wacom One
  • Wacom Intuos Pro
  • Wacom Cintiq
  • Intuos
  • Bamboo Smartpads
  • Bamboo Stylus

Category
タイトルタグから探す

  • 製品の選び方
  • 活用ガイド
  • Sculpting with Wacom
  • Drawing with Wacom
  • イラストテクニック
  • ~あの作品の制作環境が見たい~
  • ペンタブレット活用事例
  • Bamboo Blog
  • 写真に絵を描く!フォト・ドローイングのススメ
  • 教育現場での導入事例
  • デジタルペンのおしごと図鑑

Category
カテゴリから探す

  • イラスト
  • アニメーション
  • マンガ・コミック
  • ゲーム
  • ウェブデザイン
  • グラフィックデザイン
  • デザイン
  • ムービー
  • 3DCG
  • フォト
  • コラージュ
  • お絵かき
  • ビジネス
  • ナビゲーション

イラストテクニック第50回/かん まり

第50回は、かん まりさんの登場です!
Pixiaを使ったイラスト作成過程を紹介します。

かん まり

イラストレーター。
オンラインゲームやカードゲームのイラストなどで活躍中

ウェブサイト

http://vxc.vc/

各項目のサムネイルをクリックすると、制作画面のスクリーンショットか、拡大画像を見ることができます。

1:線画をpixiaで開く

今回はSAIで描いた線画を、pixiaを使って仕上げていきます。

線画レイヤーの下に新規レイヤーを作り、レイヤーモードを乗算に設定して、色を塗っていきます。

この後も、新規レイヤーを作ったらすべて乗算モードにするようにします。

2:肌の下地を塗る

[領域]のアイコンをクリックして、選択範囲をとります。
[領域][領域を太らせる]で1ピクセル範囲を広げ、
色を流し込みます。

範囲を広げることで、線画と塗りの間に隙間ができず、きれいに仕上げることができます。

3:肌の彩色

レイヤーの左にある[T]のアイコンをクリックすると、透明部分が保護されます。
これで塗りつぶした個所以外には、はみ出しません。

肌に陰影をつけて塗っていきます。
はみ出しなどがわかりやすいように、まず濃い色で塗りつぶしてから、光が当たる部分に明るい色を入れていきます。

4:髪の毛の下地を塗る

次に髪の毛の彩色をします。
[領域]のアイコンをクリックして、選択範囲をとります。
Shiftキーを押しながら選択することで、追加で選択していくことができます。

5:髪の彩色

肌と同じように、陰影を付けながら、塗ってゆきます。

毛先に行くにつれて濃い~薄い色のグラデーションになるように意識しました。
髪の流れに沿って、影を入れます。
最後に前髪にハイライトを入れて、立体感とツヤを出します。

しっぽも髪と同じ色なので同様に、陰影を付けながら、塗っていきます。

6:服の彩色

洋服を彩色します。
レイヤーを赤と黒の部分でパーツごとに分けて下地を塗り、陰影を付けていきます。

色を置く時に、光の当たる方向を意識して影を塗っていくと良いと思います。
この絵では、左上から光が当たっている感じで塗りました。

7:目の彩色

目を塗ります。
上から下へのグラデーションを意識して、下地を塗ったあと、
瞳孔部分を濃く塗り、視線の方向を考えて白でハイライトを入れます。

8:背景

背景に色を塗ります。
[領域]のアイコンをクリックして、背景部分を選択します。

9:完成!

[領域を痩せさせる]をクリックして、18ピクセル範囲を小さくします。
この状態で青系の色を流し込みます。
こうすることでキャラクターの周りが白く縁取りされて、キャラクターが浮き立って見えます。

これで、完成です。

完成イラストを見る

の検索結果 : 0件のページが見つかりました。
もっと見る