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大学でのペンタブレット導入事例

 

オンライン授業を実施しているいくつもの大学で、講義をより良いものにするために、ワコムのペンタブレットを導入しています。
なぜワコムのペンタブレットを選んだのか、手書きを活用することで従来の授業からどんな変化があったのか等、教授陣の実際の声をまとめました。

 

 

福岡大学商学部 岡陽子教授

【使用機材:Wacom One 液晶ペンタブレット 13】

福岡大学商学部貿易学科で教鞭を執る岡陽子先生は、緊急事態宣言を受けて2020年春から始まったオンライン授業の中で、どうすれば対面での授業と同等の講義を行えるか考えた上で、学内で導入されたCisco Webex Teamsを使ったリアルタイムでの講義を行うことを選択しました。

岡先生が担当する「ビジネスコミュニケーション実務初級II」の授業ではMicrosoft PowerPointでスライドを見せながら講義を進めていき、講義内容に合わせ、画面上に図解を書きながら授業を行っています。

「オンライン授業を始めた時からスライドに書き込みをする方法を使っていましたが、マウスでは重要な箇所に線を引いたりするくらいしかできなかったんです。PCやスマートフォンの画面越しにスライドを眺めているだけでは受講者は集中できず、こちらから質問を投げかけても講義を聞いていないこともありました」

学生にとってより良い授業の方法を模索していた岡先生は、オンライン化で先行していた海外の大学で教えている友人達がどのように講義をすすめているか情報を集め、またITに詳しい家族からワコムのペンタブレットを薦められて導入を検討するようになりました。

>>岡先生のインタビュー全文はこちら

 

日本薬科大学薬学部 井上俊夫教授

【使用機材:Wacom Cintiq 16】

井上教授の授業は驚くほど書き込む量が多く、学生の側も真剣です。Microsoft PowerPointで作成され事前に配布されている資料には、学生自身が書き込むことが前提の箇所(穴あき)が多く準備されており、講師側が発信する形ではあるものの、インタラクティブに参加できる仕組みになっています。

当初は講師側の背後に簡易版のホワイトボードを用意して板書もしてみたそうですが、光の反射や環境要因などで見にくいという意見も多く、PowerPointへの直接の書き込みという形へ移行。しかしマウスしか手元になかったため文字を書くことは難しく、マーカーでハイライトする程度だったそうです。前期はどうにかこのスタイルで進み、夏休みに“書く”ツールを検討したところに、偶然液晶ペンタブレットを利用する機会を得ることになりました。

全部で3画面を使用する井上教授の授業スタイルですが、直接書き込む液晶ペンタブレットにはPowerPointのスライドショー画面を映し、向かって左側のモニターには資料にはない重要なポイントを記したPowerPointのノートを表示して、解説を交えながら授業を進めていきます。右側のモニターには授業に必要な資料や薬の添付文書などを準備して、必要に応じて発表画面(液晶ペンタブレットの画面)にウインドウを移動して見せるという形をとっています。

>>井上先生のインタビュー全文はこちら

 

日本薬科大学薬学部 齋藤俊昭教授

【使用機材:Wacom Cintiq 16】

講義用の資料はMicrosoft PowerPointで作成され事前に学生に配布されています。この資料を手元に用意して学生は授業に臨みます。今回の授業には200名もの学生が集まることもあり、配信品質確保のため授業は講師側からの音声がベースで進んでいきます。

齋藤教授も前期の授業ではスライドとその説明をサポートするツールとして黒板を利用していたそうですが、後期よりペンタブレットを導入することに。構造の説明や重要な点や注目箇所などのマーキングなど、思いのほか書くことの多い薬学の授業においては、書き込みはとても重要。学生の受講環境(インターネット回線環境)もあり、黒板を画面で投影するよりも、PowerPointの画面上に直接板書される方がはるかにはっきり見えるようになり、学生からの評判も上々です。

齋藤教授は以前よりペンタブレットを知っていたため、ペンタブレットの利用は以前より取り組んでいたそうです。今回、液晶ペンタブレットになったことで、スライドショーの画面に直接書き込むことができるようになり、ポインタを確認して書くよりはるかに書きやすくなったと言います。当初、16インチのWacom Cintiq 16は大きすぎるのでは?という懸念もあったそうですが、実際にはこのくらいのサイズの方が書きやすく、ちょうどいいということでした。

>>齋藤先生のインタビュー全文はこちら

 

早稲田大学先進理工学部 澤田秀之教授

【使用機材:Wacom One 液晶ペンタブレット 13】

オンライン授業にシフトしていく中、講義の性質上、書きながら話す必要があるため、研究の過程で利用したことのあるペンタブレットの活用を思いついたそうです。選定理由として、日本国内メーカーであること、手ごろな価格であること、直接画面に書き込めることからワコムの液晶ペンタブレットを選んでいただきました。

「授業はZoomでライブ配信しています。録画もして、1週間程度、講義サイトで公開しています。講義で数式を書くノートは、ページをめくる感覚があるMetaMoJi Noteを、いつもの紙のノートと同じように半分に割って利用しています。PC画面では補足資料などを表示しておき、液晶ペンタブレットの手書きノートと適宜切り替えながら講義を行っています。」

画面に直接書き込みができる液晶ペンタブレットがあれば、数式や計算の多い数学や物理の授業でもわかりやすい授業を行うことが可能です。

>>澤田先生のインタビュー全文はこちら

 

 

 

 

 

 

直接書けるWacom One 液晶ペンタブレット 13

デジタルイラストに挑戦したい。工夫を凝らしたアイデアスケッチやメモをしたい。表現に磨きをかけた動画や写真を作りたい。様々なニーズに応えるWacom One 液晶ペンタブレット 13。広々とした13.3型のディスプレイに、自然な感覚で使えるペン。購入特典ダウンロードソフトウェアが付いており、パソコンだけでなく、対応Android端末でも利用可能。有名文房具メーカーのデジタルペンにも対応し、様々なシーンで活用できます。もっと気軽に、始めよう。Wacom Oneで、新たな創造を広げてください。

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