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これまで100人を超えるクリエイターへのインタビューとドローイング動画を紹介してきたワコムの人気コンテンツ、Drawing with Wacom
見どころたっぷりのドローイングをより深く楽しむために、よく使われるテクニックや用語を、最近の動画を例に紹介していきます。これを読めばあなたもDrawing with Wacomに登場できるようになる……!?

  1. DwWの豆知識編
  2. ラフ~線画編
  3. 塗り編
  4. 仕上げ・テクニック編

 液晶ペンタブレットを使うクリエイターが1枚の絵をみるみる描き上げていくドローイング動画。「目の前で起きていることがすごすぎてよくわからない!」という人のために、ドローイング動画を観るために役立つ基礎知識をまとめました。

ドローイング動画では、イラストの完成度を上げるためにソフトウェアの機能を活かした様々なテクニックが使われる場面を見ることができます。動画の中でよく使われるテクニックを中心にその効果を解説します。

ドローイング動画解説〈仕上げ・テクニック編〉

①タッチをつける

線や塗りに手描きっぽい質感を加えることを「タッチをつける」といいます。主線(輪郭線)以外に、斜線アミを描き加えることで影や素材感を表現する線も「タッチ」と呼んでいます。タッチを加えることでより手描きっぽさのある絵になるので、塗り工程の後からさらにタッチ線を描き加えることもあります。

ある程度塗り進めてから線画にタッチを描き加えるなぎみそさん。フラットな塗りとペンの線による質感表現の組み合せがクール。

②線に色を乗せる

一色で描かれた線画をマスクにして、上からブラシで線に色を付けます。主線が黒だけで表現されていると、塗り方によっては線が硬くなりすぎてしまうので、部分的に線に色を乗せることで線画を柔らかくしたり、素材感光の当たっている方向を表現することができます。

せんちゃさんが線画のレイヤーでクリッピングして主線に色を付けていく様子。線の色を変えることがイラスト全体の柔らかい雰囲気に繋がっている。

③フチドリ

主線の外にさらに白い線を使ってフチドリをすることで、背景にあるものに溶け込まないようにして絵に奥行感を出すことができます。絵の中に大勢のキャラクターを描く時や、細かいものがいくつも重なりあっている時に有効なテクニックです。フチドリを太目にしてデザイン的に見せることもできます。

仕上げ作業の後半でキャラクターの輪郭に沿って白いフチドリをするmebaeさん。ごく細いフチドリがあることで重なっているキャラクターの色が混ざらずに奥行を感じさせる効果がある。

④自動彩色

CLIP STUDIO PAINTに試験的に搭載されているAIが自動で色を判断して線画を塗ってくれる最新機能。「ヒント画像を使って彩色」を使うと、参照レイヤーに置いた色をヒントにしてAIが色を塗ってくれるので、思い通りの塗り分けをすることができる。すべてAI任せにするのではなく、自動彩色で塗ったものにさらに手を加えることで独自の表現にする等、クリエイターも使い方を試行錯誤中?

太田垣康男さんがCLIP STUDIO PAINTの自動彩色「ヒント画像を使って彩色」を使って色を塗る様子。ヒント画像としてわずかな色を置くだけで一瞬で全体に色が塗られる様子は魔法のよう。

⑤グラデーション効果

仕上げ段階で、画面全体明暗のグラデーションを合成することで光源の方向を強調して絵の立体感空間を強調するテクニック。「白→透明」「黒→透明」のグラデーションを合成モード「スクリーン」で乗せることが多い。

米山舞さんがAdobe Photoshopでの仕上げ作業で画面の上下にグラデーションを被せる様子。光源を意識して上から白のグラデーション、下から黒のグラデーションを乗せている。

⑥オーバーレイ効果

仕上げ段階で、合成モード「オーバーレイ」を使って環境光(周辺に当たっている光の色)による色の変化を加えるテクニック。よりリアルな空気感が感じられるのに加えて、合成する色によって絵の雰囲気が変化するので、様々な演出効果として用いることができる。

森倉円さんがエアブラシで光の当たる部分にオーバーレイを乗せる様子。光の色が変わることでイラストの雰囲気がパッと華やかになるのがわかる。

⑦グロー効果

仕上げ段階で、合成モード「スクリーン」を使ってふんわりと光を放っているような表現を加えるテクニック。塗り終わったレイヤーを複製し、レベル補正ガウスぼかしを加えたものをスクリーンで重ねると、下の絵が柔らかく発光しているような効果が加えらえます。

⑧色収差

「色収差」とはカメラのレンズによって撮影した写真が微妙に色ずれする現象を再現する仕上げテクニック。イラストにより生っぽい雰囲気を出すことができる。塗り終えたレイヤーの複製を統合して、RGBの各チャンネルを数ピクセルずつずらすことで色収差が表現できる。

仕上げ作業でイラストに一眼レフカメラで撮影したような効果を加えていく米山舞さん。Adobe PhotoshopでRGBのチャンネルをずらしてわずかな色収差を表現することでリアリティのある画面に。

⑩テクスチャ素材

素材の質感や模様を画像にした「テクスチャ」とよばれる画像素材を外部から読み込んで貼りつけたり、合成することでイラストの情報量を増やすテクニック。紙の表面や、絵具の筆跡を取り込んだテクスチャを全体に合成することでアナログっぽい質感を加えたり、布地や柄のテクスチャを合成してキャラクターの服の素材感をリアルにする、草花のテクスチャを使って背景に花畑を描くなど、ドローイング動画の中でも様々な使われ方をしている。

フルデジタルなのに本物の筆で塗ったような質感があるwatabokuさんのイラスト。紙に絵具で塗った模様をスキャンして自作したテクスチャ素材をソフトライトで合成して仕上げることで絶妙なアナログ感を出している。

高橋しんさんがフリー素材の写真をパターンにして塗りつぶした背景を加工することで可愛らしい花でいっぱいの野原を描く様子。仕上げ工程ではその他にも光の演出などで様々な素材を使いこなしています。

⑪3DCG

メカなどの複雑な形状をしたものや、教室の机など大量に同じものを描いたりする必要がある時に3DCGで作られたモデルを読み込んで2Dのイラストと組み合わせて使います。ドローイング動画ではCLIP STUDIO PAINT EX3DLT機能でギターの線画を抽出、線画と同じブラシの線に置き換えて使う場面を見ることができます。

キャラクターに持たせるギターを3DCGの素材を読み込んで描くGYARIさん。CLIP STUDIO PAINT EXの3DLT機能で、手描き部分と同じブラシの線質で3DCGから自動的に線画を起こしています。

Drawing with Wacomはワコムタブレットサイトで毎月25日頃更新中です! 様々なクリエイターのインタビューと、貴重なドローイング動画をお楽しみください!!

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