Q3:
描画ができない。
A3:
「編集」→「環境設定」→「ブラシトラッキング」を開き、ここで線を書いた後、新規画面で描画ができるかどうか確認してください。
Q5:
CorelPainterClassicとProcreatePainterClassicの違いは?
A5:
1. 対応OSが異なります。
CorelPainterClassicの場合 Windows95/98/Me/NT4.0/2000、MacOS8.1以降、MacOSX(Classic環境のみ)
2. ブラシの種類やブラシの数が異なります。
両方に存在するブラシもありますが、描画表現が異なるものもあります。CorelPainterClassicは、Painter5をベースに作成されており、ProcreatePainterClassicはPainter7をベースに作成されています。
Q6:
マニュアルはどこにあるのか?
A6:
◆ CorelPainterClassic
<Windows>
PainterClassicインストール先のディレクトリ(通常の場合:C:\Program Files\PainterClassic)にあるPainterClassic.pdfをご参照ください。
<Macintosh>
CD-ROMよりドキュメント→PainterClassic.pdfをご参照ください。
◆ ProcreatePainterClassic
PainterClassicを起動後、メニューバーにある「ヘルプ」→「へルプトピック」をご参照ください。
Q11:
Windows環境で起動すると、メニューが文字化けしている。
A11:
「コントロールパネル」→「地域」→「プロパティ」で「日本語」が設定されているか確認してください。設定されている場合でも、一度他の言語を選択し、改めて「日本語」を選択し直してください。また、「画面のプロパティ」にある「デザイン」で、メニューやメッセージボックスが「和文」に設定されているか確認してください。
Q16:
CorelPainterClassicのエアブラシツールで描画することができない。
A16:
エアブラシの種類に「バリアブルストローク」が表示されていると、他のエアブラシを選択しても描画ができなくなります。「バリアブルストローク」は、intuos用に用意されているオプションペン「エアブラシペン」のみに対応しているツールです。そのため、それ以外のペンでは対応することができません。
<Windows>
ブラシツールバーより「ライブラリの読み込み」を開き、「PClassic.BRS」を選択して「開く」を押してください。
<Macintosh>
1.ブラシツールバーより「ライブラリの読み込み」を開き、アプリケーションをインストールしたフォルダを選択して「開く」を押して下さい。
2. 「標準ブラシ」を選択して「開く」を押してください。
Q22:
WindowsXPでProcreatePainterClassicの新規ファイルを立ち上げると、非アクティブ状態となり描画することができない。
A22:
再現方法は以下のとおりです。なお、この問題については、開発元のCorelに報告しております。
1.PainterClassicを起動するとき、完全に立ち上がる前にメニューバーから「ファイル」を開く。(タイミングが分からない場合は、立ち上がるまで「ファイル」を左クリック連射する)
2. 「PainterClassic」と記載されている青のタイトルバーに「(応答無し)」の文字が一瞬表示される。
3.その後、新規ファイルを立ち上げると、イメージを書く部分が非アクティブ状態になり、何度クリックしてもアクティブにならない。
4.アプリケーションの最小化を行うか、別のウィンドウを起動させた後、PainterClassicに戻すとアクティブになる。
Q24:
WindowsXP環境でクローン作成時の操作を行うと、ProcreatePainterClassicが強制終了する。
A24:
再現方法は以下のとおりです。なお、この問題は開発元のCorelに報告しています。
1. 画像を開き、「ファイル」→「クローン作成」を行う。
2. 拡大ツールで画像を縮小する。
3. 「選択範囲」→「全て選択」を選ぶ。
4. ブラシツールで「水彩流動ウォッシュ」を選択する。
5. クローン差し替えボタンを選択する。
6. 画面の淵をキャンバスの中から外にはみ出すように描画する。
7. PainterClassicが強制終了する。
【注意】
・ タブレットドライバをインストールした状態の場合、メッセージは何も表示されずに強制終了します。
・タブレットドライバをインストールしていない状態の場合、「強制終了」のメッセージ画面が表示され、マイクロソフト社にエラー報告する画面が表示されます。
・ PainterClassicインストール直後の場合、この問題は発生しません。
・ Windows98、Windows2000では問題は発生しません。
Q25:
ProcreatePainterClassicで解像度の高いPICTファイルを開くと、画面の一部分しか表示されない。
A25:
この問題はMacintoshのみで発生します。再現方法は以下のとおりです。
なお、開発元のCorelより、Painter Essentials3では改善しているが、残念ながらProcreatePainterClassicでの改善の予定はないとの報告がありました。
【再現方法】
1.Photoshop等で350dpiのPICT画像を作成し、保存する。
2.ProcreatePainterClassicでこのファイルを開くと、画像の一部分(左上部分)のみが表示され、後は白紙で表示される。
この現象は、PICTファイル形式で発生します。JPEGファイルで保存したものをPainterClassicで起動した場合は正常に表示されます。
Q26:
ProcreatePainterClassicのヘルプが見られない。
A26:
PainterClassicのHelpは、MicrosoftVMというJava実行環境を利用しています。しかし、Microsoft社の都合により、このMicrosoftVMを組み込んでいないOSが存在します。
これに該当する方は以下の方法でヘルプをご覧ください。
・WindowsXPの場合
C:\ProgramFiles内にあるPainterClassicのヘルプより直接起動する。
・MacOSXの場合
「アプリケーション」フォルダ→「PainterClassic」フォルダ内にあるヘルプより直接起動する。
Q27:
OS10.3の対応について。
A27:
アプリケーション開発元であるCorel社からは、MacOS10.3での動作保証に関する回答はありません。
現在、ProcreatePainterClassicの後継製品である「PainterEssentials」が発売されたため、弊社では、動作保証外の位置付けであると推測しています。なお、MacOS10.3で使用した場合、以下の不具合を確認しています。
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